五管・神戸海保の可愛い巡視船艇が見える場所の近くに今回、一番行きたかった所があります。
旧メリケン波止場の神戸港震災メモリアルパークです。
石碑は地震が発生した午前5時46分を指しているのだそうです。あの日まで「関西は地震が無くていいな~」と思っていました。それがあの朝、「神戸で大きな地震が起きたよ!」で一変に変わってしまいました。テレビで見た光景はそれまで知っている景色とは違っていました。あちこちから火事が上がった時に、まだ生きている人達がいるよ!と言いたかったです。 何も出来なかった歯がゆさもあったのですが、津波や地震の時になぜ被害が大きくなるのか、他にみんなに伝えることは出来ないのかその方法を知りたくて地震関係の研究所の事務員として採用されました。そこで知ったことは、原因を調べるために大勢の方々が、少しでも早く住民の方々に安心してもらえるように、発生直後からいろんな方面で細かく調査してくれるということです。まだ余震も心配される状態で、早くから情報収集の手伝いをするので、毎朝ニュースを欠かさず見る癖がつきました。情報収集するために、地方新聞紙のインターネットからの情報をチェックすることも貴重な情報源になりました。彼らは普段から地域に密着しているので、主要紙が伝えきれない情報まで分かりやすく教えてくれるので、現地の情報を仕入れて、迂回経路を作成する上でも助かりました。
何より学んだことは、自分自身が冷静になることです。冷静にならなければ、誤った判断をしてしまいます。
メモリアルパークには当時の写真も展示しています。
姫路方面に買出しに向かう為に船に乗るところだそうです。地震発生後、大手スーパーが出来るだけ店を開いていたところもあったそうです。
六甲アイランドのコンテナバースも倒れたそうです。
一枚一枚目を閉じて手で触ってみると、当時の様子が目に浮かんできました。



