船艇基地に帰ると潜水士さん達がレンジャー訓練を披露してくれました。



いつもとは違うと思って、「海猿」の「友情」が流れた時、司会役の海上保安官さんがその理由を話してくれました。実はこの時、国際緊急援助隊に「いず」からも1名の潜水士さんが派遣されていたそうです。そして、残った方々で、「いず」に乗船するお客さんに楽しい思い出を作って貰おうと一生懸命考えて下さったそうです。その心のこもった温かい言葉に感謝の気持ちで一杯でした。その時、皆さんのお顔を拝見しました。仲間のことを思ってか、心痛なお顔をされていました。実はこの時、前日、いろんな人に「いずは一番乗り心地の良い巡視船」と言われたもう一つの意味が恥ずかしながらやっと分かりました。こんな素敵で固い絆で結ばれた仲間がいるのだから、一番なんだと思いました。もちろん他の巡視船も同じです。 彼らの思いに、ただ頭が下がるばかりです。そして今回の地震でお亡くなりになった方々のご冥福と残された方々のこれからを心からお祈りいたしております。