5年目のハウス作り、始めました。 | 勘六縁のお米

勘六縁のお米

岩手県遠野市にて、無肥料・無農薬の自然栽培米をさらに天日干しにした、こだわり米を作っている勘六縁です。
亀の尾という、日本でもっとも古い品種のひとつを作付しています。
夫婦で、ブログを更新しています。

こんばんは。


岩手県遠野市にて、無肥料無農薬米(自然栽培米)で亀の尾を育てております、勘六縁の陽佑です。


昨日から、苗作りをするためのハウスに、ビニールを掛ける作業をはじめています。


本当は、1年中ビニールをかけていれば、毎年掛け直す必要はないのですが、ハウスのある場所はとても風が強いため、毎年ビニールを掛けたらはがすという作業をしています。


ハウスは2棟あります。今日の午前中で、ビニール掛けが終えたかったですが、何度もビニールを飛ばされ(笑)、1棟だけ完了しました。


屋根をかけるときは、人数がいた方がよいです。今日は、両親と同級生3人に来てもらい、手伝ってもらいました。風があったので、みんなでビニールを手で押さえながら、一番右にいる私が針金のようなものでハウスのビニールをとめている写真です。

風で屋根のビニールが飛ばされないように、みんなで押さえながらビニールを張っているところ


この写真は、屋根にかけるビニールがちょっと斜めになったため、ハウスの後ろから引っ張っている写真です。


ハウス後方のビニールを張ろうとしているところ


最後にこの写真は、ハウスの屋根のビニールを張り終えたあと、ビニールの補強のために黒いテープを屋根にかける途中のものです。ぶらさがっているものは、空き缶の中に砂をいれ、それに靴下を被せた重りです(笑)。


裕美氏が、写真の向こう側から靴下の重りを投げ、私がキャッチして黒いテープを結んでいくということを繰り返しました。5つ並んだ、靴下でできた重り


皆さまに協力していただき、何とか1棟は完成することができました。ありがとうございました。


風も強く、午後からは雨も降っていたので、みんな疲れたことと思います。私は、疲れました(笑)。


今日は、ゆっくり休んでください。お疲れさまでした。


3月までは、今年のお米づくりを考えると、不安が大きかったです。4月に入り、外での作業が中心になると、落ち着いて、ゆっくり作業ができている気がします。あせることなく、日々の作業を丁寧にやっていきます。


それでは最後に、いつもお手数をお掛けしておりますが、「ぽちっと運動」にご協力頂けると嬉しいです。今日もご覧いただき、ありがとうございました。