2019年(令和元年)4月、EPSON製インクジェットプリンターEP-705Aが突然、「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。エプソンの修理窓口に交換をご依頼ください」というエラーメッセージが出て、印刷もスキャナーもコピーもまったく使えなくなりました。
4月初めまでに機関紙『救済』誌を印刷しなければならず、修理に出している時間的余裕がなかった為、背に腹は代えられず、ネットでの情報などを参考に、自分で吸収パッド交換に挑戦することにしましたが、EP-705Aの交換手順を書いた投稿記事が見つからなかったので、エプソンの他機種で吸収パッドを交換された方々の記事などを参考にしながら、交換に挑戦した時の記録が、2019年4月3日のブログでした。
それから四年余りが経った2023年9月13日、今度はメッセージが出る前に、廃インク吸収パッドを再交換しました。
エラーメッセージが出た後だと、リセット作業に1000円余りの費用がかかる上に、二度目で交換の手順もわかっていたので、再交換は簡単に出来ました。一回目の交換から4年5ヶ月あまり使った事になります。
そして、2回目の交換から2年3ヶ月が経った2025年12月11日、再び廃インク交換のエラーメッセージが出ましたので、三度目の交換作業を行った次第です。二回目の交換から2年3ヶ月しか使えなかった事になります。
今回は、エラーメッセージが出た後なので、廃インクの交換作業だけでは済まず、楽天で、解除キーを購入する事になりました。
最初の廃インク交換は、以下の手順で行いますが、作業中に無理をして一部が壊れたり、部品が欠けたり、怪我をされても、こちらでは責任を負いかねますので、くれぐれも自己責任にてお願いします。
まず、スキャナユニットの蓋が開いてこないように、セロテープで止めておきます。
次にスキャナーユニットの軸についている二か所のネジ(赤丸)を外します。
ネジを外したら、スキャナユニットを上に持ち上げながら外し、左側に裏返します。
これは、ケーブル類(赤丸)が左側に付いているからです。
ケーブル類は外さずに、そのままにしておきます。
ケーブルはそう長くないので、そのまま床に置くと引っ張られる形になるので、下に何か台を置き、その上に置くようにします。
私は、CDが入っていたダンボール箱を使いましたが、通販のカタログや厚手の本など何でも構いません。
次に赤丸のネジを外します。
プリンターの最上部の左右(青丸)にもネジが付いていますが、これは外しません。
本体から分離したカバー部分です。
前回、このカバーが中々外れなくて、苦労しましたが、今回も同じでした(笑)
交換作業の中で、ここが一番の難関ですね。
上の方から徐々に持ち上げながら、少しずつ外していきますが、騙し騙しやって下さい。
くれぐれも無理をしないように。
カバーが外れると、廃インク吸収パッドが右下に見えます。
前回の写真(上)と、今回の写真(下)を見比べると、前回は真っ黒ですが、今回はまだ吸収パッドの一部が白く残り、廃インクが全体に染みていません。
四年余りでこの状態ですから、私の使い方では、あと一~二年は大丈夫だったかも知れませんが、交換時期は誰にもわかりませんし、今回、交換しておいて正解だったと思います。
廃インク吸収パッドの収納ケースは、かなり深いので、ピンセットか、それに類するものを使って吸収パッドを取り出します。
と云うより、吸収パッド収納ケースの一部が、インクカートリッジの収納ケースの下に入り込んでいるので、その部分は手では取れません。仮に取れても、手がインクで真っ黒になるだけです。
廃インク吸収パッドは、インクをたっぷり吸いこんでいるので、洋服や手につかないよう、用心して作業して下さい。手についたら、中々落ちません。
吸収パッドを全部取り出して、中を空にしたところです。
吸収パッドの収納ケースは、かなりの深さがあり、前回(一度目の交換)取り出したら、5ミリ厚ほどの吸収パッドが、全部で11枚入っていました。
下は、水洗いして乾かした前回の写真です。
これだけでは足りませんので、厚手のリードペーパーを買って一緒に入れましたが、いくつにも折って使えば、わざわざ厚手を買わなくても、家庭用の薄いリードペーパーで大丈夫です。
下の写真は、前回乾かして入れた吸収パッド8枚とリードペーバー4枚を取り出したところですが、今回は、すべてリードペーパーに交換しました。
下の写真は、リードペーパーを詰め終わった状態です。
インクカートリッジの収納ケースが邪魔をして見にくいですが、白く見えているリードペーパーの奥(上側)にも、吸収パッドを入れてあります。
インクカートリッジの収納ケースか、吸収パッドの収納ケースを外せば詰めやすいのですが、外し方が分からないので、そのまま詰めました。
外さなくても詰めるのは難しくありませんが、収納ケースを外せる自信のある方はやってみて下さい。。
吸収パッドの詰め替えが終われば、カバーを元に戻し、外したネジ(8ヶ所)を止めた後、裏返しに置いてあるスキャナーユニットを元に戻して、ネジ(2ヶ所)を締めれば、完了です。
この後、楽天市場やアマゾンで解除キーを購入し、リセット作業をしなければなりません。
リセット作業が終われば、廃インク吸収パッドの交換作業はすべて終わりです。
当然ですが、エラーメッセージも出ず、今まで通り使えます。
今回の間隔で次回も廃インク交換作業を行うとすれば、次回は2年3ヶ月後の2027年12月という事になります。
早め早めの交換が正解かも知れません。
説明は以上です。お疲れさまでした(^-^)














