こんばんは管理職MOMです。
管理職の仕事は、会社の目標を達成するためにチームメンバーの能力を最大限に活かし、数値をクリアすることです。
自分自身が動くのではなく、人をうまく使って目標達成をかなえるのがマネージャーの仕事であると言い換えることができます。
そんな中で、
環境によっては自分よりも年上の方を部下として接していかなければいけないことも発生します。
入社のころは先輩、されど今は部下・・・みたいな微妙な関係性ができあってしまったり・・・(;^ω^)
どう付き合っていくのがいいのかな、と悩むこともありますよね。
ここで言えるのは大きく3つ
①割り切る
仕事は仕事。
あなたは会社から評価されてマネージャーとなったわけですので胸張ってやっていきましょう。
相手が年上だからと言って常に顔色みすぎたり、下手に出すぎるとあまりいいことはありません。
上司風は吹かせず、あくまでもチームメンバーとして接するのがいいと考えます。
②相手を尊重する
とはいえ相手は自分よりも実務経験も豊かな社員であることは否めません。
何事にも代えられない経験というリソースを持っている方はその点リスペクトして、お願い事をするときには
「あなたの豊かな経験やノウハウを是非この仕事に活かしてほしい!頼りにしています。」
で行きましょう!
相手に気分良く働いてもらえるのであれば、うまく言葉を使うのは絶対必須です。
③指導するのではなく自分の目標をかなえてもらう
年次が若い、まだ働き始めて数年程度の若手であれば、ノウハウを教授したり、指導することによる不足している経験値を積んでもらうということが必要です。
しかしながらすでに数十年という経験を持っている社員におなじアプローチをしてもうまくはいきません。
これから自分がどうなりたいかを自身で考え決めてもらう。その目標や未来の姿に近づくために必要なサポートがあれば手を貸していく。
MOMの会社も従業員の平均年齢がなかなか高いので、自分よりもほとんどのメンバーが年上です。
そこにすごくやりずらさを感じていましたが、変えられない事実。
適応していくしかないですよね。
経験と同時にそれなりのプライドも持っている方たちですので、こちらもそこをうまく取り交わして接していくのが自分にとっても相手にとっても一番の選択肢に違いありません。
魔法の言葉を1つ。
「さすが!」です^^
「さすが!●●さんですね。頼りになります」
「さすが!●●さんに対応していただいたからスムーズに処理が進みました。」
こんな感じで、気持ちをくすぐりながらうまく付き合っていきましょう( ´∀` )
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