これがロングテール? | 中間管理職のひとりごと

これがロングテール?

実は読書をこよなく愛する中間管理職。

三島、太宰、遠藤周作、カミュ、、、、くらーいのから

石田依良まで結構乱読してます。


なかでもフョードル・ミハイロビッチは大学の時めっちゃはまりました。

あ、ドストエフスキーっす。


まだ多感な高校生のころまず「罪と罰」を読みました。

きっかけは・・・・なんだったな。忘れました。

岩波からでてる、文字がめっちゃちっちゃい文庫で上・中・下。長いわ、和訳しても読みづらいわ

登場人物多いわ。

かなり苦労しながら読み終えたことを覚えてます。

ラスコーリニコフがソーニャに促されて罪を告白するシーンは久々に震えました。。

「白痴」はちょっと理解できなかったが、「賭博者」「悪霊」「虐げられた人々」「地下室の手記」

ほとんど読んでます。

「貧しき人びと」の往復書簡形式はちょっとびっくりしましたが、臨場感のある短編で

大好きです。



で、前置きが長くなりましたが。。。。。

平成19年に(にもかかわらず!?)

なぜか、フョードルが大人気、、らしい。


本日のテクノラティ「注目の話題 」でカラマーゾフの兄弟って字面を見た瞬間、

まさか、と思いました。



過去90日間に書かれた、カラマーゾフの兄弟 を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「カラマーゾフの兄弟」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!



なんでもアマゾンのランキングで数週上位にランキングされているそうで、

ブログに「珍しい本が売れてる!」ってことで記事になっております。

まー、ブログで話題になっているんですがあまり読んでいる人のブログは見当たらず。

これじゃー、荒川のイルカとおんなじで「へ~ めずらしこともあるもんじゃのう」

という程度です。

でも、この機会に一度読んでみればどーでしょう。

カラマーゾフは長いし、登場人物は多いし、難解で疲れます。

気合入れて読まないと途中で読まなくなるでしょう。


ドストエフスキーを数冊読んでる中間管理職から一つアドバイス。

①ストーリーを追いかけることをあまり重視しない

 登場人物の描写がすばらしい。脇役、路傍の石にも一分の魂あり、です。

 19世紀のロシアを思い描き、浸ってみてはどーでしょう。

 あせって読まなくてもいつかエンディングは来ます。

 ネバーエンディングストーリーだってちゃんと終わるンですから・・

 

②中期的な計画性を持って読むべし

 長いです。疲れます。で、途中でやめると、もう読まなくなるでしょう。

 カラマーゾフは特に、中だるみしやすいと思います。

 ただ、中盤からラストにかけての展開は、それこそ寝食を忘れて読むほどの

 面白さがあります。

 「読破する!」という誓いを立ててから買いましょう。



しかし、これ

ホンマやったな。