来週の土曜 3/8は発達障害をともに考える会の開催です!(この記事は告知記事です。今日の記事はこの下にございます。)

この日ですが、以前からこころぴあビレッジに参加してくださっている当事者さん達と作り上げてきた「発達障害 私達の説明の印刷が上がりましたので、3/8に100部限定で無料配布します!(こころぴあビレッジに参加してくださった方々の寄付のおかげです!)

冊子の写真がこちらからご覧になれます

この冊子は、成人当事者さんが、周囲や職場に自分のことを説明するためのツールとして作成しました。工夫した点は以下の通りです。
 ・障害の肯定的理解を広められるように工夫
 ・当事者さんが、安心して安定的に過ごせる環境づくりに必要なことを列記
 ・二次障害や過剰適応の深刻さと、避けることの大切さを強調
 ・特性説明では、三つ組に限らず、その他の知覚や考え方・不器用さの裏ある困難の真実までをも説明するように努めました

どうぞ、お楽しみになさってくださいね。
まだ若干空席もありますので、ご都合の合う方はぜひお越しください!

12~4月は特性理解のための連続ワークと題してやっています。
今回は、私がスピーチをさせていただきます。

2014.03.08
(土)
スピーチテーマ「発達障害 三つ組の特性の実態
        ~想像性の障害の真相

講師:新田かなと
開催の詳細はこちらをご覧ください。
大阪市内にて
定員25名(要予約)



発達障害の根幹的特性である
「想像性の困難」
私は、この特性を理解するためには、
定型発達者が会話などの場面で、
どのように想像性を発揮しているかを
理解する必要があると考えています。

そこをOLさん二人の会話の実例の中で解説します。

また、持つものと持たない者の間には誤解が起こり、
感情に響きます。
そこに両者の行き違いと祖語とトラブルの発生源があります。
そのあたりにも触れていきます。

今回はここに、新しいお話を加えます。
11月のJDD年次総会で仕入れてきた
最新の発達障害研究の成果です。
そして、ここで語られていた成果が、
当事者さんが、普段の生活で
はじかれてしまう訳につながっていると
僕は感じました。

そのあたりの原因についてもお話ししたいと思います。

年に1度、この時期しかしないお話です。
よろしかったら、どうぞご参加ください。

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発達障害者支援団体こころぴあビレッジ 行事ご予約はこちらから】
http://cocopv.jpn.org/yoyaku.html

発達障害者支援団体こころぴあビレッジ 行事のご案内】
発達障害を共に考える会
高機能広汎性発達障害の当事者・家族・支援者の
いずれもがご参加いただけます。
共に互いの話に耳を傾け、思いを感じ、
理解を深めていくためのワークです。
「テーマ」を定めてスピーチ付きのワークと、
「ノンテーマフリートーク」のグループカウンセリングのみと、
2通りのワークで開催しています。

2014.03.08
(土)
スピーチテーマ「発達障害 三つ組の特性の実態
        ~想像性の障害の真相

講師:新田かなと
開催の詳細はこちらをご覧ください。
大阪市内にて
定員25名(要予約)
思いを語り、聴き、感じるワーク。
気付きの時間を味わってください!