環境省が動き出す！　化学物質が子どもの健康に与える影響調査　自閉症児増加傾向との関連性も対象

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自閉症育児部門　第4位

発達障害部門　第8位

少し前の記事に、ビックリの内容を見つけたので記事にしますね。環境省が、化学物質と子供の健康との調査を実施するそうで、そこに「近年急増している自閉症児（中略）との関連を調べる」とあるのです。環境省も、自閉症児を急増と認識しているのですね。

調査開始自体も興味深いのですが、環境省が「自閉症が急増」と認識していることがはっきり書かれているのに、もっと興味を持ったのです。

水銀と自閉症の関連は以前から言われてもいますが、結論が出ずにいますね。

調査結果に注目したいです。

化学物質：子供への影響調査　１３歳まで追跡　環境省

http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20110123k0000m040098000c.html?inb=yt

毎日新聞　2011年1月23日

　化学物質が子どもの健康に与える影響を長期間にわたって探る環境省の大規模調査（エコチル調査）が２４日スタートする。親子の血液や尿、出産時にへその緒から採れる新生児のさい帯血や毛髪などを分析。子どもの中で近年急増しているアレルギーやぜんそく、自閉症などの疾患と水銀などの化学物質や生活習慣との関連を調べる。

　調査は全国を１５地域に分け、１３年までの３年間で親子１０万組の参加者を募り、妊娠初期から１３歳まで追跡して実施。全国約３２０カ所の医療施設が協力し、準備の整った地域から募集を始める。

（以後、略）【藤野基文】