3歳の息子と仲良く暮らす
シングルマザーのバビディです
アラフォーで管理栄養士してます
ここではシングルマザーでも
管理栄養士でもない私として
モノを語らせていただきます
↑の記事では
髪を整える＝美容室に行けば
人生が好転することを熱弁した
今回は実際に美容室で
どうオーダーするべきか
超具体的に解説していく
似合う髪型なんて、ない
ヘアカタログに載っている
写真の下には大抵
顔型（丸顔とかエラ張りとか）や
髪質（ねこっ毛とか剛毛とか）
によって似合う似合わないの
チェックリストがある。
じつはこれ、
ほとんど気にしなくていい。
こういうのがないと
ヘアカタログじゃなくて
ただの写真集になっちゃうから
一応載せてるだけ。
顔型や髪質に多少のハードルがあっても
カットやカラーで顧客の理想を実現して
喜んでもらうことこそが
美容師のやりがいであり仕事。
だからヘアカタログを見て諦めず
まずはプロに相談してみるべき。
「似合う」の種類
「似合う髪型なんてない」と言われても
実際に自分の経験や
周りの女性を見て
素敵！似合ってる！
ということは起こる。
「似合う髪型」には3種類ある。
①物理的に似合う
これは顔型や髪質以外に
コンプレックスをカバーできるか
チャームポイントを活かせるか…
などで決まってくる。
②性格的に似合う
「みんなと同じはイヤ！」
「オシャレに見られたい☆」
…と思っているくせに
女子アナのような
コンサバな髪型ではチグハグな印象に。
自分の性格や
周りからどう見られたいかなど
キャラづくりと
髪型が一致すると
「似合ってる！」になる。
③生活的に似合う
似合う髪型が①物理的に②性格的に
よってのみ決まるのであれば
似合う髪型は一生変わらないはず。
でもそれまでお気に入りだった髪型が
ある日突然しっくりこないことがある。
明るく元気ならオールOKだった20代から
責任ある役職を任される30代になったり…
デートでオシャレな街に行くより
子どもと公園に行く週末が増えたり…
ライフスタイルが変わると
髪との付き合い方も変わってくる。
「似合う髪型」というと
つい①ばかり考えてしまう。
でも①だけじゃ全然足りない。
むしろ②③の方が
人生においては
ずっとずっと重要だったりする。
美容院での失敗の原因は…
美容師は髪のプロだけど
エスパーではない。
①物理的に似合う
は彼らにお任せするとして
②性格的に似合う
③生活的に似合う
の2点は私たちから
情報提供しないと
美容師は「こうなのかな？」
という想像するしかない。
もし私が美容師で
プライベートなことを
まったく話さないお客さんを担当したら
（聞かれたくないのかな…）
（あまり突っ込まない方が良さそう…）
と自ら線引きをしてしまう。
そうすると②性格的に③生活的に
どんな髪型がマッチするのか
やはり想像力に頼るしかなくなるだろう。
こんな情報不足の状態で
「イメージしたのと違う！」と
言われてしまっては
美容師があまりにかわいそう。
どんな仕事をしているとか
何歳の子どもがいるとか
何に悩んでいるとか…
そういったことを話してくれると
施術にも反映しやすい、絶対。
イメージする髪型の写真は
少なくとも3枚以上持参すべし。
たくさん見せることで
「軽い感じにしたいんだな」
「この前髪の長さが好きなんだ」
「カラーはこっち系ね」
と伝わりやすい。
さらに家ではどのくらい
ヘアケアやスタイリングできるのか
仕事やプライベートで
何を大事にしているのか
恥ずかしがらずに伝えるべき。
この過程で
「今より明るい雰囲気に
したいんだろうけど
髪質的に広がりそうだから
カットよりカラーで
軽く見せるのはどうかな？」
など傷つけずに提案できるか…
むしろコッチが
美容師の腕の見せ所。
カット、カラー、パーマなど
美容師の施術ミスは
じつは少ないと思う。
世界的に見ても
日本の美容師の技術は
かなり高いらしい。
さらに美容室の数は
25万店舗と
コンビニより多い。
「あそこの美容室サイアク！」
なんてよく聞くけど
本当に最悪な美容室なら
とうに潰れているはず。
去年も来年も営業しているなら
悪かったのは店側ではなく
客側だった可能性も十分ある。
本日のまとめ
似合う髪型は
①物理的②性格的③生活的
で決まる！
①にこだわらず②③を大切に
