こんにちは!
管理栄養士・健康食育シニアマスターの浜野美波です。
雑穀とは、古くから食べられてきた穀物の総称。
精白された白米とは違い、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富なのが特徴です。
若玄米リセットプログラム (食べる断食 )や 食実践スクールを受講いただいたお客様には、アフターフォローとして2ヶ月ごとにご注文を承っております。
今日、昨年ご出産されたお客様から「赤ちゃんはいつ頃から雑穀を食べられるの?」とご質問をいただきましたので、こちらでもご紹介させていただきます。
昨年、離乳食のガイドが改定され、“鉄分をしっかり摂りましょう”という月齢が引き下げられました。以前は、離乳食後期と言われる9ヶ月頃からとされていたのが、現在のガイドでは6ヶ月頃から鉄分の不足を予防するように改定されています。
雑穀にも様々な種類があり、「あわ」という雑穀は鉄分豊富で、消化のよい小粒雑穀なので赤ちゃんにもおすすめ。見た目はほとんど白米と変わりません。
私自身は、子どもたちが赤ちゃんの頃、白米のみのおかゆからスタートして、ごっくん飲み込むのが上手になってきた頃から白米に「あわ」を混ぜたおかゆにしていました。
おかずや野菜で鉄分補給を考えることも大切ですが、毎日食べるご飯(おかゆ)から鉄分補給が出来ると、赤ちゃんの献立を考えるのも少し楽になりますよ。
こちらの画像は、白米プラスあわのご飯ではなく、5種類の雑穀がブレンドされた雑穀ご飯です。
あわ入りおかゆに慣れてきたら(慣れるといっても、ほとんど白米と変わりませんが)、あわと同じくひえ・きびもプラスして、3種類の小粒雑穀ブレンドにしていただくのがおすすめです。
消化のよい小粒雑穀 あわ・ひえ・きび
私は“赤ちゃんブレンド”と呼んでいます。それについてはまた詳しく書きますね。
雑穀については、ホームページでも詳しくご紹介しています。
コチラよりご覧ください。
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