苦手なものは運動と言っていたが

どうしてどうしてソーシャルダンスをやり、車の免許を持たない叔父だったから90歳までハンドルを握っていた。


叔父が亡くなってから免許返上し、バスに乗り、地下鉄に乗り、はたまた新幹線で東京日帰りで買い物を楽しんでいた。


モノづくり、コーラス、茶道、着付け、芸術鑑賞となんでもやりこなした


ドレスメーカー学校では168センチの長身とスタイルの良さでファッションモデルをしていたらしい。


私がいつも敬意を払っていた叔母が93歳で死んだ。棺の中には着物ではなくたくさんのスカーフやストールをかけた。なんて素敵な演出

スカーフやストールの上に白のガーベラ、カサブランカを沢山入れて見送った


3人の孫のお別れの言葉が良かった

孫に愛され、みんなに愛されて天寿を全うした。


さようなら叔母さん!.