コロナ禍で私が活動していたものがことごとくお休みになった。

さてこの機会に何かしてみたいと思ったのが、短歌である。

早速数冊の入門書を購入した。

あれからあっという間に3年がすぎた。

その間に仙台文学館での短歌講座を受けている。

講師は小池光先生

人気の講座でたまに外れることもある


著名な先生のご指導ではあるがなかなか進歩しない

5 7 5 7 7 と字数を並べるだけでは・・・



第162回の兼題は 皿


料理好き

男の孫が立つキッチン

客用皿に盛り付ける我


解説が必要な歌は好ましくないらしいのだが


あえて私の思いを


大学生の孫が料理する傍で私は洗い物係

出来上がった料理を、客用皿を出して笑顔で盛り付けている私


これが読み手に伝わればいいな〜