かつて同じ職場だった洋子さんから2冊目の文集「三心」が送られてきた。

ちょっと前には「北窓」が。

白居易の 北窓に三友ありから。


北窓の冒頭には 女たちの残したことば を書いており

女たちの叫び続けている声を受け止めて、次に伝えるのが今の私の仕事と思っています と。


洋子さんは退職後、いろいろなところで朗読会を繰り広げていた。それと同時に大学院に入り研究もしていた。


地元の新聞 河北新報随想欄に連載もしていた。それらをまとめて冊子にしたのだ。

ものすごい活躍ぶりである。


おおげさではなく 文集 としたところに洋子さんの優しい気遣いがうかがえた。




もうひと方 光章さんからの本2冊

「平和への道」

これまた数十年の記録なのだ。

礼拝のお話と祈り。それから

投稿記事 朝日新聞の声欄に掲載されたものだけ。投稿数は5倍以上だと話しておられた。


のぶさんのエッセイ「まだ、ゆめみている」も

面白く読んだ。本当にうまい。賞をとっている


以前にいただいた丈史さんの

「ヒロイン登場」

他にも多くの人から。 

大沼さんや細川さん大坂さん 宇津志さんなど


文章を書ける方々を尊敬する。

私は言葉足らずで、皆さんに読んでもらうようにはなかなか書けない。