▼捕手出身同紙の監督采配に注目!
ヤクルトはここまで投手陣がうまく機能せず苦戦を強いられている。チーム防御率4.12はリーグワースト2位。12球団でも下から3番目と投高打低の交流戦でも厳しい戦いとなりそう。川島が肩痛で離脱、石井、藤井も負けが先行し抜け道が見当たらない。6連戦が続くなかで誰がローテに入るのか未確定。打線が踏ん張るしかなさそうだ。その打線も3人の外国人頼りな部分が大きい。青木、岩村の左打者が打率2割台を低迷しているだけに得点力が伸びない状況。宮本が好調なので1、3番に入る2人には交流戦できっかけを掴んでもらいたいところだろう。
西武は開幕ダッシュに成功し、失速するもなんとかリーグ首位で交流戦を迎えることができた。12球団トップの31本塁打もカブレラが欠場がちなので一発に頼った戦いでは苦戦を強いられそう。リーグトップの31盗塁を活かして片岡、赤田といった快速コンビが隙あれば盗塁という機動力野球を展開していくしかないだろう。投手陣は松坂、涌井、帆足、グラマンが安定した投球で白星先行。しかし西口が7試合で7被弾と一発病で不安を露呈。6番目の先発が未確定なのでローテのやりくりは厳しい状態。抑えの小野寺もまだ“絶対的”存在ではないのでこれまで同様“打線頼り”の戦いが中心となる。
プレイングマネージャー古田監督兼捕手と捕手出身の伊東監督の采配に注目が集まる。ヤクルトは昨年交流戦で活躍した川島離脱が痛い。パ・リーグにはない狭い神宮球場なので一発で勝負が決まるシーンも。西武は足を絡めてくるのでバッテリーがどれだけ阻止できるか?西武はカブレラ欠場なら和田一へマークが集中するので5番、6番を打つ打者が鍵となりそう。
▼先発予想
ヤクルト
石井一5試1勝3敗3.19
石川 6試3勝3敗3.72
舘山 1試1勝0敗5.68
西武
グラマン 6試3勝2敗3.10
帆足 6試2勝0敗2.38
宮越 5試0勝1敗5.40