オリックスの希望枠ルーキー平野佳寿投手(22)が西武を6安打完封し今季3勝目をマーク。早くも2完封で大物ぶりを発揮。チームの連敗を5で止め救世主となった。平野投手の選手名鑑に目をやると関西六大学リーグ36勝&404奪三振のリーグ記録を塗り替えた本格派右腕とある。プロに入ってからはここまで奪三振率6.39を見てもわかるように三振を多く取れるピッチングではない。どちらかというと打たせて取るピッチング゚に徹している。何よりコントロールミスが少ない。四球も平均2個でどの球種でもストライクが取れるのが強み。攻め方はオーソドックスに内を見せて外のスライダーという組み立て。西武打線もことごとくその組み立てに12個の内野ゴロで打ち取られた。大学時代の三振王がプロに入ってからはゴロ王。この適応力が今の平野の快進撃を支えているのだろう。

平野完封

[写真はデイリースポーツ]