食べた分は消費する!

基礎代謝量が低下し、暑くて動くのが億劫になってしまうといっても、太らないために「消費するエネルギー > 食べるエネルギー」という図式は永遠の法則。


と言うわけで、とにかくカロリーを消費するように心がけましょう。涼しい夕方などにちょっと歩いてみる、部屋の中でもストレッチするなど、ちょっとでもいいから動くように心がけましょう。特にストレッチは血流促進効果と筋肉をほぐす効果が期待できるのでオススメです。


むくみを撃退する!

さっぱりした炭水化物や糖分だけだと、ビタミン、ミネラルが不足してむくみやすくなります。夏に美味しいすいか、きゅうり、冬瓜などのウリ科の食べ物、バ ナナなどのカリウムを多く含む食べ物はむくみ対策におススメです。また、豚肉、あずき、豆類、精製していない穀類などのビタミンB群を多く含む食材は、エ ネルギーを作り出すために必要。少量でも良質なものをしっかりとりましょう。

九牧漢方薬局

食べなきゃダメ!は量より質で

「食べる量が元気の量」なのはある意味確かですが、夏太りが気になる人は少量でも質の良いものをバランスよく食べるようにしましょう。レモン・お酢などの酸味も食欲増進、疲労回復効果があるので、そういった刺激のある食材も上手に取り入れましょう。

冷たいものより温かいものを

冷たいと油分も甘味も感じにくくなります。さらに冷えやすい女性はできるだけ温かいものを食べるようにしましょう。飲み物もできればぬるめのお茶やミントティなどがおススメです。

夏休み、でも気は抜かない

夏は暑くてどうもだらけてしまいますが、何か目標を決めて新しいことにチャレンジしたりするのもひとつの方法です。特に女性は生理前はむくんで体重も増えますし、それだけに一喜一憂するのも考え物ですが、体重も時間を決めて毎日測ると一定の体重をキープしやすくなります。

いかがでしたか? 「そんな当たり前のこと」と思われるかもしれませんが、健康への第一歩は「当たり前のこと」の積み重ねだったりします。ご参考にしてくださいませ。