日本で初めて女性外来というものを立ちあげた女医さんが
多くの女性患者さんの支えになっているという番組をみました。
この女医さんが何年も前から戦っている病気がある
それが
「慢性疲労症候群」
原因がわからず、確かな治療法もないため
日々、患者さんとともに戦っているということでした。
「慢性疲労症候群」
漢方を学ぶための書物には
この病気の考え方(中医学的)、治療法、様々な漢方薬
のことが載っています。
ここ数年は、勉強会でも、より詳しいことが分かってきたと話を聞くことが増えました。
西洋医学と東洋医学では、人の健康や病気に対する考え方の根本が全く違います。
どちらが良い悪い、どちらが優劣ということではなく
治療の選択肢が「病院」1つではないということを
もっと多くの人に知ってほしい。
そして、苦しみや辛さから少しでも解放されてほしい
そう強く願います。