不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる 「妊娠への近道」出版記念講演会に伺ってきました。 | 妊娠実績500名以上!不安な妊活を卒業できる漢方で行う不妊治療

妊娠実績500名以上!不安な妊活を卒業できる漢方で行う不妊治療

不妊治療には沢山の選択があります。漢方には、心身一如という心と身体は、繋がっているという考えがあります。その考えに基づき、心にも優しい漢方での妊娠しやすい体作りをご案内しています。

・不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる 「妊娠への近道」出版記念講演会に伺ってきました。

こんばんは。矢内原ウィメンズクリニック漢方外来担当:薬剤師 住吉忍です。

先日の土曜日は、不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」出版記念講演会に伺ってきました。



共著で出版された浅田レディースクリニックの浅田義正先生と、ジャーナリストの河合蘭さんが、とっても分かりやすく現在の不妊治療について、お話して下さいました。

河合蘭さんは、患者目線で、また女性として、不妊治療の問題点に切り込んで下さっていらっしゃるのを感じる事ができました。

また、浅田先生のお話は、とってもユーモアたっぷりに生殖医療のお話をして下さいました。

印象に残ったのは、「不妊治療」が「ビジネス化」されている点を危惧されている事でした。

お金が儲かるとか、治療側の都合で事実が誤って広まっている事を危惧されていらっしゃいました。

また、私個人としては、中医学の身体作りを勉強してきて、先生方が「基礎体温は不要」と考えていらっしゃる事に対して、少し疑問も持っていました。

でも、先生方は、

「排卵を確認する為」
「妊娠しやすい日を特定する為」

には、基礎体温はあてにならない。

という事を仰っていたので、私もそれは、その通りだと納得する事ができました。

中医学の身体作りでは、基礎体温を見ますが、排卵の確認や、妊娠しやすい日を基礎体温から読み取って下さい!とは思っていません。

病院に通われていない方は、目安にはなります。

ですが、病院で、見てもらわれている方には、私は、3日置きとかでも大丈夫なので、基礎体温を用いて、低温期と高温期の体温や温度差は見させて頂いています。

医学によって、考えが異なる事は当たり前で、もっと中医学は、統計をまとめていく必要があると感じる事も出来ました。

とっても素敵な講演会で、妊活女性を応援する方々との嬉しい出会いも沢山ありました。

素敵なご縁を、このブログと読んで下さる方々にも、還元していきたいと思っています。

読んで下さった方もありがとうございました!

妊娠しやすい体作りをお手伝いします。 漢方薬剤師 住吉 忍

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