こころとからだの声を聴こう。東洋医学であなたの不調の本当の原因を探ります。

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27Apr
- 連休中の営業について
  いよいよ、過去に例をみない大型連休が始まりました。漢方薬局たんぽぽは４月28日から5月6日の間、おやすみします。漢方相談は予約制になっていますから、連休が終わってからお電話ください。
01Apr
- 新元号が決まりました。
  今日から4月。いつもはエイプリルフールで賑わっていましたが、今年の4月1日はちょっと違いますね。そう、平成の次の新元号が発表される日です。先程、新元号は「令和」となると知りました。出典は万葉集だそうです。万葉集の「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は佩後の香を薫らす」という言葉から引用されました。春の凛とした冷気と芽吹きを感じるよい言葉だと思います。新しい元号のこれからも、人と人が繋がって、平和が続きますように。
25Mar
- 九州漢方研究会
  3月24日日は九州漢方研究会でした。朝の10時から夕方5時まで、どっぷり漢方ざんまいです。不眠に効果がある酸棗仁湯について。石膏を使った漢方。黄ごん、黄連を使った漢方。生薬について。金匱要略の解説。「肝」について。盛りだくさんですが、たくさんのこと学びました。今日からの相談にこの地道な学びが役に立ちます。この10年間、会長をしていただいた三橋先生は今年度で勇退されて、新年度からは正山先生が会長です。研究会の後は、三橋先生の謝恩会でした。いつまでもお元気でいてください。
22Mar
- 翁草（オキナグサ）咲き始めました
  春分の日は暖かでした。庭のオキナグサの蕾が膨らんでいました。昔はあちこちに自生していたようですが、開発が進んで、今では自然のものを見るのは少なくなってしまっています。可愛い花ですが、これは有毒植物です。植物の汁を触るだけで皮膚炎を起こすこともあります。でも、漢方ではこの植物の根を乾燥して使い、下痢や閉経に使われます。毒のあるものさえ薬にしてしまう漢方ってすごいですね。庭には他にもこんなのや、こんなのも元気に咲いていました。春は体調崩しやすい季節。自然の声を聴きながら、自分の中の声にも耳を傾けましょう。
20Mar
- 季節の変わり目は、体も変わります
  寒さも日に日に緩んできて、春も本格的になってきました。この時期は寒暖差も激しく、環境の変化も大きいので、知らず知らずのうちに、体にも大きな負担がかかっています。春は「肝」の季節。冬に溜まった老廃物を一気に出すので、肝に関係ある不調が多くなります。春の五大症状⒈アレルギー症状免疫力が低下しやすいので、花粉症などのアレルギー疾患にかかりやすくなります。2．倦怠感身体活動が活発になる春先は、体にも大きな負担がかかり、疲労を感じやすくなります。3.ストレス環境の変化から、自律神経が乱れてストレスがかかりやすくなります。4.目の疲れ「肝」と目は繋がりが強いと東洋医学では考えます。肝臓が弱ると目に症状が出やすいとされています。5.肝臓は消化を助ける働きもあり、肝機能が低下すると、食欲不振などの胃腸症状に繋がります。こんな症状が出ないうちに、充分な栄養をチャージして、この季節を元気に過ごしましょう。なんとなくだるいなどの症状を感じたら、漢方で元気アップしましょう。漢方薬局たんぽぽ電話:092-555-8237
18Mar
- 春はあけぼの、、、ではなくて「肝」の季節です
  暖かくなってきました。春は自然のエネルギーが高まる季節です。その自然の影響で人間もエネルギッシュになります。そんな春に影響を受けやすい臓器が「肝」なのです。「肝」はストレスを受ける臓器です。ストレスを受けて肝の緊張が続くと寝つきが悪くなったり、イライラしたり、女性ではPMS（月経前症候群）や、精神的な不調も見られます。また、「脾（胃腸）」にも影響を与えて下痢や便秘を繰り返したりすることもあります。肝を健やかにするには怒りや緊張が一番良くありません。こんな時は一度深呼吸をしましょう。考え込まずに他のことをして気を紛らわして感情のコントロールをしましょう。ちなみに私の場合は、「今日やらなくていいことは後回し。嫌なことを聞いたら、右から左に受け流す。なんとかなるさ。」です。気分転換のつもりでもいいので、薬局きて見ませんか？漢方薬局たんぽぽ電話 092-555-8237
12Mar
- 春は自律神経が乱れやすい。
  この2月、3月って早いですね。暖かくなって、心ウキウキかと思いきや、春に不調を感じる人は多いのです。男性の87.2%、女性の93.3%の方が春（3〜5月）に精神的、身体的になんらかの不調を感じているそうです。なぜ春に調子が悪くなるのでしょうか？それは原因① 気温差によるストレス春先は、ポカポカ陽気の日があると思うと、急に寒くなったり、１年のうちでも最も寒暖差が大きい季節なので、自律神経が乱れやすいのです。原因② 生活環境の変化によるストレス春は自分や周りの人の生活が大きく変わる季節です。例えば、就職、転勤、卒業、入学など。この生活環境の変化による緊張感やストレスで自律神経が乱れ、不調が起きやすくなってしまいます。自律神経とは「交感神経」と「副交感神経」という丁度正反対の働きをする２つの神経で成り立っています。活動している時や緊張している時、ストレスを感じている時に働く「交感神経」休息している時、リラックスしている時、眠っている時に働く「副交感神経」これらはまるでシーソーのようにバランスをとりながら働いていますが、このバランスが崩れることで、自律神経が乱れてしまうのです。自律神経はいたるところと深く関係しているので、これが乱れるとさまざまな症状が出てきてしまいます。不眠、うつ症状、パニック障害、心臓病、高血圧、痛み、過敏性腸症候群、がん、糖尿病、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ホルモンの異常、喘息、アトピー、頭痛などの原因にもなります。規則正しい生活をして、ストレスを溜めないようにしましょう。漢方はこのストレスからくる不調にも効果的です。漢方相談は予約制ですので、お電話ください。漢方薬局たんぽぽ ☎︎ 092-555-8237
16Jan
- 今年の花粉飛散予測
  今年ももうすぐ花粉症の季節がやってきます。日本気象協会によると、飛散量の多かった昨年よりは少ないものの、例年より広い範囲で「やや多い」という予測です。2月中旬に、九州、四国、東海、関東地方から花粉シーズンがスタートするようです。スギかふんさは飛散開始と認められる前から、わずかな量が飛び始めますから、花粉対策は１月から始める必要があります。予防対策には・マスクやメガネの着用・換気するときはレースのカーテンをして窓を大きく開けない・室内の掃除はこまめに行い、雑巾やモップを使用する・洗濯物は屋内に干す・衣類は起毛のないものを着用する。漢方で考えるアレルギー性鼻炎は「寒」と「水滞」です。血流が悪く水の代謝か滞った状態から症状がでると考えます。身体の冷えがある方は早めに漢方薬を飲むことで、予防にもなります。ご相談はお気軽に。予約制ですのでまずはお電話ください。漢方薬局たんぽぽ ☎︎:92-555-8237
04Jan
- 今年もよろしくおねがいします。
  皆さま、明けましておめでとうございます。今年ももう4日です。漢方薬局たんぽぽは今日から通常通り営業しています。年が明けていよいよインフルエンザの流行の兆しが見えてきています。お正月に特にバタバタ頑張っている方は、免疫力が低下していますから、十分注意してください。私は長いあいだ薬剤師として働いていますが、未だにインフルエンザには感染したことはありません。１日に何人もの方に、抗ウイルス薬の服薬指導していますが、感染はしません。なぜ？それなりの対策はしているからです。生薬の中には抗ウイルス作用を持つものが何種類もあります。これはインフルエンザだけでなく、風疹や帯状疱疹、ノロウイルスなどなんでも効果が期待されますから、これらの力はとても役に立っていると思います。こんなのやこんなのやこんなのが、ウイルスから私を守ってくれています。さて今年もまっしぐらの猪突猛進でいきますよ。よろしくお願い申し上げます。漢方相談は予約制ですので、お電話ください。漢方薬局たんぽぽ電話番号:090-555-8237
19Nov
- ホリスティックフォーラムに参加してきました
  11月18日にホリスティックフォーラムに参加してきました。講師は船戸クリニック院長の船戸崇史先生です。病気はメッセージ「治る力」が目覚める生き方という演題でした。がんになってしまうのは、病気にならない力（治癒力）を、生き方の中で抑制したから。生き方を見つめ直し、間違っていたところを訂正していけば、本来の免疫機構が働き、病気の抑止力が復活して、様々な病気は発症しにくくなる。がんを予防する生活習慣五カ条を実践して免疫力を高めると、末期の方にも奇跡が起きているというお話でした。私の周りにも、がんで苦しんでおられる方があります。今や2人に1人はがんになるという時代。けれど、病院の標準治療でも芳しい結果が出ない方もあります。ところが、たまに突然がんが消えたという話も聞いたりします。これは何が違うのかと常々思っていました。それが生活習慣だったのではないかと感じていたので、先生の話は私の心にストンと入ってきました。先生がおっしゃる五カ条は、まさに漢方の養生法と、ほぼ同じでした。その五カ条はまた次回に書きますね。
01Nov
- グルコサミンは関節の痛みに効くか？
  今月のnewtonの特集は「最新科学にもとづく食と健康の正しい知識」です。その中で、グルコサミンは関節の痛みに効く？というのがありました。某メーカーが宣伝してますよね。グルコサミンにはN -アセチルグルコサミンという成分が含まれていますが、これはヒアルロン酸と同じものです。軟骨を構成する成分なので良さそうな気がしますが、なぜ軟骨がすり減ってしまうのかというと、軟骨成分が分解する速さに対して、再生する能力が弱って追いつかなくなっているからです。(ここ大事！)原料だけを入れてもそう簡単には元どおりにはならないのです。そして痛みを軽減する効果は報告されていないのです。○○に効果があるとか、これさえあればという言葉を鵜呑みしないようにしましょうね。漢方相談は予約制となっていますのでお電話ください。漢方薬局たんぽぽ TELL:092-555-8237
30Oct
- 紅豆杉の勉強会に参加しました
  １０月２８日に紅豆杉の勉強会に行ってきました。紅豆杉とは中国雲南省の海抜４０００ｍに群生している樹木です。富士山が３７７６ｍですからまだ高いところですね。こんなに高いところにはふつう植物はほとんどありませんがそこに高さ２０ｍを超える屋久杉のような大きな大木として育っているそうです。中国では秦の始皇帝の時代から貴重な仙樹として愛飲されていたものだそうです。この紅豆杉の効果は多くの研究がされています。富山医科薬科大学、北里大学、東京大学、金沢医科大学、神戸薬科大学などが学会で発表されています。紅豆杉は古来から消炎、殺菌、収斂、利尿、消腫、通経、止痒、理衛気の作用があり、糖尿病、腎臓病、高血圧、生理不順、生理痛、白血病、虫下し、咳止めなどに使われていました。最近、科学的に証明された効果として抗がん、血糖調節、血圧調節、免疫調節、内分泌調節、血行改善などがあり、今後は固形がん、肉腫、イボ、子宮筋腫、リウマチ、膠原病、花粉症、喘息、Ｃ型肝炎、前立腺肥大、アルツハイマー、動脈硬化、咽頭炎、胃・十二指腸潰瘍などに効果が期待され研究されています。この勉強会で得られたことのひとつに「リンパ球は免疫システムの主戦力だが、がん細胞を１個殺すにはこのリンパ球が１００～２００個必要であり、体内に普通ある１兆～２兆のリンパ球が、仮にがん細胞を一斉に攻撃してもがん細胞１０億個を破壊するのがやっとである。この癌細胞１０億個とは重さにして１ｇ。大きさにして約５ｍｍ。直径１ｃｍ以上の場合、いくら免疫を増強しても完全に消失させることはほぼ不可能」ということです。ノーベル賞で話題になった本庶先生のオブシーボでも、それだけでは治らない症例もあることに納得がいきました。オブシーボが免疫を賦活しても本人の免疫力が落ちていたら、がんは消えない。免疫力を上げるだけでもがんを消すことは容易ではない。今後は免疫を高めるとともに、副作用なくがんを直接攻撃してくれるものが必要となってくると思いました。
09Oct
- 漢方治療研究会に参加してきました
  10月7日に漢方治療研究会に参加してきました。主催は東亜医学協会で医師の方が多い会です。一般演題だけで15題。特別講演、ランチョンセミナーと朝の9時から4時半までびっしり漢方漬けの1日でした。頑固な咳、冷え性、耳鳴り、眼精疲労、下腹部痛、月経痛、ダイエット、難治性の慢性下痢症、頻尿、頭瘡、アトピー、帯状疱疹、交通事故の外傷、汗腺炎など多彩な症状に漢方薬が使われています。漢方相談に活かせるヒントをたくさん頂きました。
10Sep
- 小太郎漢方の勉強会
  昨日の日曜日は博多で小太郎漢方さんの勉強会に参加してきました。食べすぎでも喘息発作が起きることもある。地竜の効果について。腎虚による浮腫について。生脈散について。少陰の病。桂枝加芍薬湯、黄蓮阿膠湯について。漢方の相談を受ける時の沢山のヒントいただきました。なかなか治らない症状がある時は、漢方も考えてみてはいかがですか？相談は予約制ですからまずはお電話ください。漢方薬局たんぽぽ☎︎: 092-555-8237
08Aug
- 漢方薬局たんぽぽお盆休みのお知らせ
  漢方薬局たんぽぽは8月11日（土）から8月15日（水）の間お休みとなります。今年の暑さは尋常ではありません。家の中で休んでいるつもりでも、熱中症の危険があります。1日1回少し汗をかく冷たい食べ物や飲み物は控える水分だけでなくミネラルの補給に気を付ける。十分な睡眠をとる。そしてめまいや頭痛、吐き気の症状がでたら早めに対処しましょう。お盆はご先祖と自分のつながりをかみしめる時。私も亡くなった父や母、そして姉と線香花火でもしながら、ゆっくり話してみようと思っています。
01Aug
- 夏バテする前にちゃんとやっていますか？
  今日から８月ですね。今年の夏はおかしい・・・・・異常な暑さ、集中豪雨、びっくりコースの台風「想定外」のことばかりですね。けれど、暦を見れば８月７日はもう立秋です。どんなに暑くても、一日一日「陽」は減り「陰」が増えて、次の季節がめぐってきます。人の体も自然の一部ですからその影響は必ず受けています。今が暑いからといって・冷たいものばかり食べたり飲んだり・肌の露出が多い服装でエアコンの中・湯船につからずシャワーだけ・ついつい睡眠不足・食べ物もそーめん、冷麦、冷麺・野菜が高いので種類が少ないこんな生活している方は秋や冬に必ずつけが回ってきます。風邪をひくと咳が止まらなかったり、胃腸の不調が続くことのなってしまいます。貝原益軒は言っています。「夏は、"陰気"が腹中に隠れているので消化が遅い。それゆえ、多く飲食してはいけない。温かい物を食べて胃腸を温めなさい。冷水を飲んではならない。全ての生もの、冷たいものは避けること。冷麺をたくさん食べないこと。虚弱な人は、とりわけ下痢に注意すべきである。」皆さんも気を付けましょう。夏の体調不良にも漢方薬がお役にたちます。御相談は予約制ですのでまずはお電話ください。漢方薬局たんぽぽ　　TEL：092-555-8237
30Jul
- 精子力クライシス
  土曜日にＮＨＫスペシャル「精子力クライシス」見ました。内容にかなり驚かれた方も多いと思います。けれど番組はよくできていたと私は思いました。欧米の調査ではこの４０年間で、精子の数はほぼ半減しているそうです。さらに心配なのは日本人の精子数は世界的にも少ない状況にあるということ。その原因は「化学物質の影響」「生まれつきの体質」「生活習慣」であることがわかってきました。４０代男性の精子のＤＮＡの損傷率はなんと２６％だったそうです。今回の調査では２９人中９人に異常があったとか。その９人中には２０台も含まれていたそうです。精子力が弱体化するのは「活性酸素」が溜まっているから。活性酸素は、生活環境、仕事環境、生活習慣などの影響を受けます。ずっと座り続ける運動不足食事が茶色一色睡眠不足こんな生活習慣が精子の力を弱体化させています。そのためには生活習慣の見直しが必要軽めの運動禁欲しない亜鉛の摂取体重管理質の高い睡眠長風呂・サウナは避けるぴっちりした下着をはかない精子の数が少ない男性はがんや糖尿病、動脈硬化、認知症、心筋梗塞、骨粗しょう症などの病気にかかる率も高くなるそうです。男性の精子力アップにも漢方薬は力になれます。一度ご相談ください。予約制ですのでお電話ください。漢方薬局たんぽぽ　　TEL：092-555-8237
20Jul
- 土用の丑の日
  今日は土用の丑の日です。日本中の暑さも半端ないですね。土用とは五行の考え方で一年は四季でなく五季と考えます。春、夏、長夏、秋、冬の五つの季節の変わり目にあるのが土用です。今年の夏の土用は7月20日から8月6日。漢方では土用の時期は脾の力が落ちるの考えられています。脾とはすなわち消化器系のこと。この時期は胃腸に負担があまりかからない食事を心がけなければいけません。冷たいビールのがぶ飲み、ソーメンに冷麺、脂っこい食事、冷えた炭酸飲料、アイスクリームにシャーベットなどなど、、、みんな胃腸は悲鳴をあげています。この時期に胃腸をいたわっていなかったら、秋に体調が悪くなりやすくなってしまいます。鰻を食べることが有名ですが、胃腸が弱い人にはかえって負担になることもあります。「う」のつく体に優しい食べ物を選びましょう。梅、うどん、瓜などがいいですね。
11Jul
- 熱中症にご用心
  先週は各地が大変な大雨に見舞われました。被害を受けた方にはお見舞い申し上げます。開けて今週はかなりの暑さが予想されています。実際、午後には外に出るとムッと熱気に包まれます。急に暑くなると、身体はまだ暑さに対する準備ができていないので、熱中症になりやすいのです。熱中症は体の中の余分な熱がこもってしまうので、色々な症状が出てきます。顔が赤くなる、頭がボーっとする大量の発汗、脈が早くなるめまい、尿が減る、普段あまり汗をかかない生活をしている人は、熱を冷ますための発汗が上手くいかずに、熱がこもりやすくなります。こんな時は身体をクールダウンさせる食べ物を選びましょう。トマト、キュウリ、ナス、ズッキーニ、ゴーヤ、スイカ、バナナ、メロンなどもいいでしょう。ゴーヤやセロリなどの苦味も身体を冷やしてくれます。おすすめの漢方薬としては白虎加人参湯黄連解毒湯清暑益気湯生脈散などがあります。ご相談下さい。
03Jul
- 夏の「冷え」
  長い間、更新できずにすみません・・・・・今年の梅雨は思ったより短くて、あっという間に「夏」がやってきそうです。というよりもう台風がそこまで！！朝倉も近いので心配です。思わぬ被害が起きませんように（祈）さて今年の夏はかなりの酷暑が予想されています。暑さからの夏バテの予防も必要ですが、妊活中の皆さんは、それよりも「冷え」に注意してください。自宅も、電車やバスも、オフィスも・・・・・冷房が効いていますよね。体が冷えると体温を保持するために↓↓↓血管が収縮して血流が落ちます↓↓↓子宮でも同じように血流の低下が起きます↓↓↓子宮の内膜や卵子の発育に影響がでますこれは外からの冷えだけでなく冷たいものを食べることでも、同じことが起きてしまいます。夏こそ「冷え」に注意しましょう。こんな時は「温灸」でツボを温めることが大切です。子宝相談は予約制です。まずはお電話ください。漢方薬局たんぽぽ　　TEL：092-555-8237

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