タケちゃんの歯科・漢方ブログ

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大阪梅田で歯ぎしり・食いしばりから歯と全身を守るオリジナABO式マウスピース専門の歯科医院を開業しています、皆が考えている以上に歯ぎしりは全身に悪影響を与えています、それを伝えたくてブログを書いています。


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スポーツマウスピースへの挑戦記(その7)を書いてから3か月が過ぎました、その間、私は快適なスポーツマウスピースを作るのに何かコツや裏技があると違いないと思い。色々な学会やセミナーに参加して勉強しました。勉強すると色々な知識を学ぶことが出来とても勉強になりました。(この報告は後日行います)

 

         *今日 最大のトピックは!!

昨日、夏の甲子園高校野球で秋田県代表の金足農高が逆転サヨナラ2ランスクイズで勝利しました、金足農高の選手が

校歌を歌っている時のテレビ映像やサヨナラになった時に飛び上がって喜んでいる新聞写真(読売新聞8月19日)には選手の口の中に

白色のスポーツマウスピースが入っていました。

 

いよいよ時代もここまで来たかとの思いを強く感じました!明日、準決勝の試合があるので、金足農高の選手の口元を注目してみてください、多くの選手の口の中にスポーツマウスピースが入っていると思います。高校野球の選手がスポーツマウスピースを装着する理由は歯の保護でなく、パホーマンスアップを主目的で入れているのです。

 

大阪桐蔭高も準決勝に残っているので、残りの試合も楽しみに観戦します。

            *私の予想!!!

私の予想としては今後、ダンス甲子園に出てくるパフォーマー(高校生)も

スポーツマウスピースを装着してダンスをする時が、すぐに来るのではないかと思っています。

今年も大阪の高校は強く、同志社香里高・羽衣学園高・久米田高・登美丘高・堺西高・箕面高・渋谷高・初芝立命館高・鶴見商業高が頑張りました来年もとても楽しみです!!。

 

 

 

 

 

 

 


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歯科医にとってスポーツマウスピースと聞くと歯型をとって模型を作りその人の歯型にピッタリのオーダーメイドのマウスピースしか頭に浮かびませんが、一般には既成のマウスピースが使用されていることが多いことを知りました。

 

それがどの様な物か知りたくて購入してみることにしました。

アマゾンで検索して良く売れている上位3種類のマウスピースを購入しました。3種類同時に届いたので全部説明書を読みました。

 

既成のマウスピースをお湯で柔らかくして口に入れ柔らかい間に歯の周りに押し付けたりして歯型に合わせて形を自分で作っていくのです。

 

やってみると、これが結構難しいのです、柔らかくしすぎると口の中に入れる時にフニャフニャなので良い位置にセットできずに安定しないのです、商品によっては3個入っているので3個作ってみました。

 

1回目より3回目の方が良くできたので3個入っている理由は最初からうまくいかないので3回位作ってくださいという事かな?と感じました。

 

自分で既製品を作ってみて一番よく出来たもので、歯科医が作るオーダーメイドのスポーツマウスピースに比べると50~60点位かなと思いました。

必要以上に長い部分をカットしたり、カットした部分を丸めたり

簡単に外れたり、落ちてこないようにする調整が出来ないのが既製品の限界かなと思いました。(一般の方は調整する道具を持っていないので・・・)

今回7個も既製品を作ってみて色々な事がわかりましたが、既製品をより良く仕上げるポイントを見つけましたので紹介いたします。

 

㊙ DrABOの既成のマウスピースを上手に作る方法!!!㊙

 

説明書にはお湯で温めた既成のマウスピースを口に入れ形を整えその後、温かいうちに歯から外して、外で冷たい水で冷やして形を安定させる、といった作り方が紹介されていました。

 

このやり方だとまだ冷え切っていない時に歯から外すので、外す時に変形が起こり変形したものを冷やして固めるのでその後口に入れた時適合が悪くなります。

そこで口の中から外さずに水を含んだり氷水を含んだりして歯に装着した状態で冷えるまで待ちます、冷え切ってから外すと適合の良いマウスピースが作れます。

 

私も3個目はこの方法でやりましたが その方が適合が良かったです。ただし冷えた後 カチカチになる素材のマウスピースは歯から外れなくなるのでダメですよ!!

 

私もクリニックでマウスピースを作る時、石膏模型に熱で柔らかくしたマウスピースシートをプレスした後12時間~24時間以上そのまま置いておき、シート内の応力緩和を待ってから、石膏模型からシートを外します。

これくらい気をつけないと装着感の良いマウスピースは出来ないのです。(その8に続く)


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マウスピースの違和感とは何だろうと考えるようになりました。

私はメガネをかけているのですが、普段はメガネをしていることを忘れていいます、しかしメガネに違和感を感じる時があります、レンズが汚れていたり、こめかみの所が締め付けられて痛みがあったり、下を向いたときメガネがずれたりした時に違和感を感じます。

 

そう考えると、マウスピースでもメガネでも違和感を感じる時は「その道具の存在を感じる時」だと思うようになりました、違和感のないマウスピースとはマウスピースを装着していることを忘れてしまう様なマウスピースです。

 

ではどの様な時にマウスピースの存在を感じるのでしょうか。

嘔吐反射が起こりオエッ!となる時、マウスピースが落ちてきたり、すぐに外れてしまう時、歯肉や舌に当たって痛みがある時、噛み合わせた時厚みを感じる時、締め付けられる感じがする時、会話や発音がスムーズにできない時 等にマウスピースの存在を感じそれを違和感として認識するのだと思います

そうだとすれば、上記の事を解決するマウスピースでないと実際は快適に使用していただけないことになり、その様なスポーツマウスピースを作るのはハードルが高いな!と思いました。

(その7に続く)


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講習会で学んだスポーツマウスピースをどうしても長時間入れることが出来なかったので、私自身が違和感なく装着できるマウスピースを

作ることに挑戦することにしました。

 

まずはマウスピースの大きさは同じでシートの厚みを変化させてみました。2ミリ・2.5ミリ・3ミリ・3.8ミリ・4ミリのシートでマウスピースを作って装着してみました、同じ大きさでも4ミリと2ミリでは全く違う印象でした。薄い方が違和感は少なく感じました。

 

今度はマウスピースの大きさを色々変化させ小さめに作りました。

これも予想したように少し小さめの方が違和感が少なく感じました。

薄く・小さければ違和感は少ないのですが、スポーツマウスピースは

外からの強い力から歯を守るのが主目的なので最低限カバーする場所やシートの厚み等をスポーツ歯学会によって制作基準が出されているので、それに準じて作らねばなりません、そこがスポーツマウスピースを作る上で高い壁となりました。

 

試作したマウスピースを口に入れながら、違和感とは何かについて考えてみる事にしました、厚めのシートでも違和感の少ないマウスピースもあれば薄めでもシックリこないマウスピースもあるので、単に大きさと厚みだけが原因ではないことに気が付き始めました・・・(その6に続く)


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講義に続きいよいよ自分のスポーツマウスピースの制作です。

予め自分のクリニックで歯型をとり石膏模型にして、スポーツマウスの制作が出来るように模型を加工するように細かい指示が出ていましたので、その様に加工した模型を持ってきていました。

 

今回はボクシングやラクビー等で使用する当たりが強いスポーツにも

使用できるマウスピースの制作です、マウスピースのデザインを石膏模型に記入して、3.8ミリの厚めのシートを機械で軟化させて石膏模型にプレスしていきます、1分ほど吸引を続け機械を止めさらに室温になるまで待って機械から外します、設計したラインでマウスピースをハサミでカットし、カットしたところが尖っているので、エンジンで丁寧に丸めて研磨して作っていきます。

 

慣れていないこともあり60分以上かかってやっと完成しました。早速完成したものを私の口に装着いたしました。

 

私が受けた感じとしては、かなり大きいので違和感を強く感じ、連続して5分入れることは出来ませんでした、これを試合の間入れ続けて

パホーマンスアップするのは難しいなと思いました。

私は歯ブラシを奥の方に入れただけでオエーとなるので使用が難しいのかもしれません。

嘔吐反射が強くない方は全く気にならずに使用出来ると思います。

ちなみに一緒に参加した弟(歯科医)も長く続けて入れることは出来ませんでした。

弟と2人で、嘔吐反射が強い方にも使用していただけるスポーツマウスピースを作りたいなーと話しながら会場を後にしました。

(その5に続く)

 

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