高知県高知市の漢方薬局 サダ薬局

高知県高知市の漢方薬局 サダ薬局

高知県高知市の漢方薬局「サダ薬局」はアトピー性皮膚炎や不妊症をはじめ、健康を「動・食・休」から考える漢方相談薬局です。漢方の知恵で「体の根本から健康」のお手伝いをいたします。

高知県高知市薊野西町にある漢方薬局「サダ薬局」は、アトピー性皮膚炎や不妊症をはじめ、健康を「動・食・休」から考える漢方相談薬局です。漢方の知恵で「体の根本から健康」のお手伝いをいたします。お気軽にご相談ください。

<アクセス>
高知県交通 比島橋バス停すぐ
高知インターより車で3分
高知駅より車で5分
薊野駅より車で2分

※隣には駐車場もございます。

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

サダ薬局は『動・食・休・生活リズム』を整えることを基本にして、元気な生活のお手伝いをして行きます。

『動・食・休・生活リズム』は万人にとって基本になりますが、その整え方は人それぞれです。

体質からはじまり、住んでいる場所や仕事など現在の生活環境、今治療されている病気、などによっても変わってきます。

体の力や生活の調整で、どうしても整えられない場合に、病院の薬や漢方薬などのお薬やサプリメントを使います。

また加齢による機能低下も、サポートできる部分があります。

 

気になるけれど、どうしたらよいのかわからない場合はぜひご相談ください。

 

 

 

年初から大きな地震が起こりました。

1月1日の夕刻。

これから親族で集まって団らんの時間を過ごす方も多かったのではなかったでしょうか。

それがとんでもない天災に見舞われて、いま少しずつその苛烈な状況が分かってきています。

これからさらに寒くなる時期、被災された方々は大変な思いをされていると思います。

高知も南海大地震の可能性が言われ始めて久しく、他人事とは思えません。

一日も早い復興を願うばかりです。

みなさま、いつもサダ薬局をご利用いただきありがとうございます。

早いもので、今年もあと少しになりました。

 

誠に勝手ながら、年末年始の以下の期間にお休みをいただきます。

 

12月31日(日)~1月3日(水)

 

大変ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

なお、年始は1月4日(木)より通常通り営業いたします。

 

来年が皆様にとりまして、素晴らしい年になりますようにビックリマーク

 

サダ薬局

某SNSにて、『諦めてとんかつ定食大盛りを食べた』という旧友の話を目にしました。

そこでひねくれものの私は、久しぶりに走ってやろうと思い立ちました。

初日、2Km強でヨレヨレに。

2日目、3Km強で息も絶え絶えに。

3日目、大雨で休みました。

その夜、『明日雨がいいな』となぜか思いました。

いつも『運動は続けられる程度がいいですよ』とお話ししております。

お腹の肉をつまみ、世の中難しいことが多いなあと思った次第です。

 

写真は、この半月で一番歩数の多かった日のもの。

やはり都会は歩くようです。

いつもサダ薬局をご利用いただきありがとうございます。

 

毎年この時期に頂いているお盆のお休みをお知らせいたします。

 

 

休業期間:8月9日(水)~13日(日)

 

 

よさこい祭りがある期間です。

 

誠にご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

サダ薬局

皐月3月。

ずいぶん暖かい日も多くなってきましたね。

冬の寒さが緩んできて、草木が芽吹いて、気持ちの良い季節になってきています。

私はなんともほんわか頬が緩んでくるのですが、人によっては『一番嫌い!』と顔をしかめられることがあります。

花粉や黄砂。

また今年はとても多いようで……

 

中医学では花粉やウイルス、細菌などの『外邪』から防御する力が本来人間には備わっているとします。

この防衛の力を『衛気』といいます。

 

衛気は……

遺伝による先天的なものと、生まれた後の生活による後天的な影響を受けて培われた『体質』と言うべきものを抱合している『腎』から発生すると言われます。

そして、『食事』と『胃腸の力』により栄養を受け気力がアップされます。

最後に『肺』の力で体表部に押し出され、肌や粘膜を循環することによって防御の力を発揮してくれます。

 

またこの力は温度変化から身を守るためにも使われるため、発汗にも大きくかかわってきますし、冷え性の改善にも大変重要な要素になります。

 

中医学で衛気を補うためによく使われる生薬は黄耆(おうぎ)です。

花粉症の方、カゼをひきやすい方、温度変化で体調を崩しやすい方、など基本的には衛気の問題と言っても皆さん状況が違いますので、漢方薬で対応する場合は主にこの黄耆を念頭に薬を選択していくことが多くなります。

 

もちろん養生が重要なのは間違いないですよ。

 

気持ちの良い春にしたいですね。