紅葉を求め、信貴山に行ってきました
近鉄で、松阪から八木、河内山本、信貴山口。
ケーブルで、高安山、バスで信貴山門へ。
約1400年前、聖徳太子は信貴山御本尊に守られて(寅年、寅日、寅の刻)、物部守屋討伐に成功。そこで、信貴山の毘沙門天王は寅にゆかりのある神として信仰されているそうです。
鳥居の向こうには、寅と、遠くに本堂を望む
木の枝振りが千手観音の手に似て、また銀杏の形が仏の合掌される両手に似ていることから、千手の公孫樹と呼ばれているそうです
遠くに多宝塔を望む
水面に逆さに映るなまこ壁と鯉の対比が素敵で撮ってみました
寒い日だったけど、本堂から大和平野が一望に望め、心がすっと広がりおしゃべりの花も咲いて、楽しい一日でした