寒い!日が続きますね。

寒さのせいもあり、朝、布団から(ますます)出にくくなってきました。


特に今年は節電の影響でどこも暖房の温度を控えめさげさげにしていて、
なかなか温まる場所がありません。

こんな時には温かい物お茶を飲んで、リラックスしたいものです。


そんな事情もあってか今年,しょうが」ブームだそうです。
そういえばコンビニや自動販売機でしょうが入りのホットドリンクをよく見かけます。


中医学によると生姜は発汗作用、胃腸を温める作用、魚介類による食中毒を予防する作用などがあり、漢方薬の原料として昔から利用されてきました。
寿司屋にいくと、おすしと一緒に「がり」(生姜を甘酢漬けしたもの)が出されますが、これは単に口直しというだけでなく、胃腸を温め食欲を増進する効果や、食中毒の予防という効果があるそうです。


先人の知恵ってすごいビックリマークですね。


この時期、もうひとつ定番の飲み物といえば,くず湯があります。
くず湯は、葛(くず)という植物の根(葛根)を精製したものに砂糖を加えて作られます

くずには、風邪を追い払う作用や筋肉のこわばりを緩める作用があるとされ、漢方薬でも葛根湯をはじめとして、多くの処方に用いられてきました。

当店にも「くず」と「しょうが」を組み合わせたイスクラくず湯という商品があります。

漢方のことなら日本橋・六本木・新宿・中野にあるイスクラ漢方薬局に相談してみよう-イスクラくず湯 作り方は簡単でカップに入れてお湯をそそいで出来上がり!

ほんのりとろりとしていて、黒砂糖の甘さで飲みやすく、飲むとからだがぽかぽかドキドキとしてきます。

10包入りで1018円(税込み)です。


さらにイスクラくず湯にはシベリア人参という生薬も入っています。

このシベリア人参はその名のとおりシベリアの過酷な環境ゆきだるまに自生している植物で、人参と同様に元気を補う効果や、気持ちをリラックスさせる効果があるとされています。このためロシアのスポーツ選手走る人にも愛用されているそうです。


これらをうまく取り入れて、冬を健康にすごしたいですね。