こんにちは。
漢方薬剤師のみゆきです。
立春も杉て
積もった雪がとけたと思ったら、
また冬に逆戻りの富山です。
ちょっとべったりした雪に変わっていますが、
積もるでしょうか…。
先日のこちらの講座、
「漢方×ハーブでウォームビズ」
終了後のアンケートでこんな声がありました。
「冷え性で悩んでいたがハーブを取り入れてみようと思った。」
そうなんです!
冷え対策にハーブはすごく役立ちます。
今回、ハーブのお話しとしては
ハーブティーと精油(アロマ)を中心にしました。
温かいハーブティーを飲むこと、
アロマバスでゆっくり温まること、
アロママッサージをすること、
からだを「温める」こと
+
血流をよくしたり、加温作用のあるハーブを選択
ハーブの相乗効果を得ることができるんですね!
さらに、ハーブには
リラックス、リフレッシュ効果があります。
これも冷え対策を考える時、
大きなポイントとなります!
というのが、
私たちの体温や呼吸、血圧の調節をしている自律神経系、
(交感神経系と副交感神経系がありますね)
リラックスした状態だと副交感神経の方が優位になって、
血管が広がって血流がよくなり手足が温かくなるからです。
なので、
からだを温めるはたらきのある
(温度が)温かいハーブティーを飲んでリラックスすると、
血流がよくなって、よりからだの内側から冷え対策ができる!
相乗効果どころか、トリプル効果が期待できる
というわけです。
ぜひ冷えが気になる方は、
ハーブも活用してみてくださいね!
ハーブティーとしては
ジャーマンカモミール、
リンデンフラワー、
エルダーフラワー、
などが使いやすいからだを温めるハーブになると思います^^
冷え対策にブレンドされたものも
市販されています。
こちらは薬局でも売っている生活の木のジンジャー(生姜)ブレンド。
ジンジャーとルイボスでからだを温め巡りをよくします。
もちろんノンカフェイン。
ティーパックなのも飲みやすいですね。
おすすめです!
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