<知っている>と<できる>は違うと感じたこと | 富山発 現役薬剤師がお届けするやさしい漢方とハーブ

富山発 現役薬剤師がお届けするやさしい漢方とハーブ

ココロとからだにやさしい漢方やハーブのお役立ち知識、フォトブログエッセイを現役薬剤師が富山からお届けします。

今日は小学校の始業式、

そして、 長男くんのお誕生日です。

 

 「オレもついに10代だ~!」

朝から元気いっぱいに叫んでいました(笑)。

 

 

10年・・・

子どもの成長ってあっという間ですね。

 

 

 

 

 

 

人生のターニングポイントって

 いろいろとあるとおもいますが、

 

 <初めての出産と初めての子育て>

 私の人生にとっては大きかったです。

 

 

 初めての子育てで、

 いっぱい悩んで、泣いたり笑ったりした経験が

地元富山でのベビーマッサージの活動につながっています。

 

 

薬剤師としても、ぐるっと変わりました。

 

 

鼻カゼをひいたかと思ったら

すぐに咳き込んでしまう長男くん、

 

他にも、

たまご・大豆・乳の食物アレルギー

(今はハウスダスト)

熱性けいれんもあったり、

 

子どもって

こんなに体調がわるくなるの?!

 

うちの子だけ虚弱なの?

 

食べ物がわるい?

 

私の選ぶもの(こと)が悪い?

 

落ち込むこともありました。

 

 

ちなみに、

基本的には健康な2番目のむすめちゃんも、

かぶれやすくて

あせもや肌トラブルが多くて悩みましたね~。

 

 

 

こういうとき、

薬剤師として知っていた<知識>だけでは

あまり役には立ちませんでした。

 

 

<知っていること>と<できること>

違うんですね。

 

 

 

子ども本人が一番きつかったと思うんですが、

すぐによくしてあげることができないことが

私もつらかった。

 

 

子どもたちにできるだけやさしい方法で、

 しかも効果的なケアをしたい!

 

思考錯誤していくうちに、

漢方やハーブを生活にどんどん取り入れていくようになりました。

 

 

すると、

だんだんと悩むことがすくなくなりました。

 

そして、

ママとしての自信も芽生えてきました。

 

 

その後から、

薬剤師としての自信もちょっとずつついてきました。

 

(実はあまり薬剤師が好きではなかった私。

その話は長くなるので、またの機会に)

 

 

 

机の上、頭の中の知識だけじゃなくって、

 

使ってみる!

やってみる!

そうやって実践することで身についていく

 

漢方やハーブに限らず、

なんでもそういうものだなあとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

*次回の募集は、年末を予定しています。

 

 

 

 

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