明け方に急に吐いてしまったむすめちゃん。
びっくりして飛び起きたゴールデンウィーク2日目の朝のこと。
少しおちついてから、
五苓散（ごれいさん）という漢方薬を一服。
五苓散は、
からだの中の＜水＞のバランスを整える漢方薬です。
吐き気、嘔吐下痢、
頭痛、
むくみ、
二日酔い
などに使われます。
嘔吐は一度きり。
もう気持ち悪くないと言っていましたが、
全くお腹がすかないとのこと。
いつもはあんなに食いしん坊ちゃんなのに・・・
ことさら心配になってしまいました。
そこで、食欲がないむすめちゃんのために
ハーブティーを淹れてあげました。
ジャーマンカモミール
リンデンフラワー
オレンジピール（陳皮）
フェンネル
レモンバーベナ
こどもにも、
お腹にも、
とってもやさしいブレンドです。
そのあと、
久しぶりの発熱。
（エルダーフラワーもいれたらよかったかな）
漢方薬は葛根湯にかえて、
ハーブティーでちびりちびりと水分補給。
葛根湯を選んだのは、
もう吐き気はないってことと、
寒がっていて、発熱と頭痛から。
私はツムラ、クラシエ、
東洋薬行さんの葛根湯を持っていますが、
ツムラさんのを選びました。
（一応、私なりの理由ありです）
うつらうつらしながら、
半日を過ごし、
夕方には
ご飯（お米）を少し食べて就寝。
そのころには微熱になっていて
ほっとひと安心。
「お腹空いた～！」
次の日の朝はまた早起きでした（笑）。
漢方とハーブに助けてもらって
すっかり元気になりました。
よかった！よかった！
こういう万が一のときに
おうちでケアできると、とっても心強いです！
これからも、ブログやメールレター、レッスンを通じて
漢方やハーブを使ったセルフケアのコツを
お伝えしていきますね。
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