幼稚園バスを待つ間の出来事で感じたこと | 富山発 現役薬剤師がお届けするやさしい漢方とハーブ

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ココロとからだにやさしい漢方やハーブのお役立ち知識、フォトブログエッセイを現役薬剤師が富山からお届けします。

娘と幼稚園のバスを待っていたときのことです

見知らぬおばあちゃんから、
「散歩していたら、道に迷って、家に帰れなくなったの」
と、声をかけられました


もしかして、認知症やご病気で記憶があいまいなのかな・・・
大丈夫かな・・・
すごく不安になりました


お話を聞くと、最近引っ越してきて、
本当に迷子になったとのことでした


娘のバスを見送った後に、無事にお家まで送りました
なんだか、ほっとしました





薬局で患者さんとお話しているときも、
「大丈夫かな?」
とちょっと不安になることがあります


薬局のカウンターでできることは限りがあって
おばあちゃんのときと同じように、
患者さんのお家までいくわけにはいかないのがもどかしいところ


お薬の説明をするときは、
やさしい言葉で、わかりやすくを心がけています

薬剤師はつい「薬」の方に一生懸命になりがち
同じ薬でも、それをのむ患者さんはお一人お一人違うわけで


患者さんに寄りそう薬剤師でありたいとおもいます


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