漢方薬剤師のみゆきです。
暦の上ではすでに秋ですが、
きびしい残暑が続きますね。
漢方では、
8月上旬の立秋から秋分の日までの
秋の前半時期は「温燥(おんそう)」と呼ばれます。
この時期は、
残暑の熱が体にこもりやすく、
体調を崩しやすいとされています。
とくに、頭痛やめまいなど、
いつもより気になる症状はありませんか?
そんな残暑による不調に対して、
漢方でできるセルフケアのコツを、
noteの記事にまとめました。
こちらの記事で詳しく説明しています。
ぜひお読みください!
■残暑の頭痛やめまいなどの不調を漢方でケアするシンプルな方法
不調の原因となる体にこもった熱をとるためには、
食材選びや生活習慣の工夫が大切です。
たとえば、セロリや冬瓜など
「体の熱を冷ます」食材を積極的に取り入れると、
神経の高ぶりを抑え、頭痛やめまいなどを和らげることができます。
また、冷たい飲み物や食べ物を控えるなど、
小さな工夫をするだけでも、体調が整っていきます。
例えば、こんな変化を感じられるはずです!
・朝からスッキリ目覚めて疲れが残っていないと実感
・頭痛やめまいに悩まされなくなる
・心も落ち着いて、イライラせずに家事や仕事に取り組める
すぐにできる簡単な一歩。
体調が整うと、朝から元気にスタートを切れ、
忙しい毎日でもストレスを減らして過ごせるようになりますよ。
残暑を少しでも快適に過ごして健やかな毎日を送っていきましょう!