見上げた空はあの頃と同じ変わらぬ想い
傍にいるのが当たり前だと思っていた
離れる事がこれ程辛い事だと
気づかないフリをして
落ちゆく紅葉は涙のしずく
離れ離れになって気付いた事が上手く歌えない
傍にいて虫草鹿鞭
君だけは変わらないでいて
どれだけ空に手を伸ばしても届かない
君といた優しい時間
見上げた空に映る君は笑う
寄り添う2人
触れた温もり
過ごしたあの日々を思い出し
溢れ出る涙を勇気に変えて
いつか笑える日が来たらこの歌を贈ろう
君の笑顔に涙した僕は又、空を見上げ心で叫ぶ
あの日の笑顔は帰らない
忘れ得ぬ記憶と共に鹿茸腎宝