ネットである古本を検索したところ、お目当ての古本が希望価格で全然見つからない。

 見つかっても既に販売されているか、定価の倍以上の値段がついているものばかり。

 その本は現在、再販されて新しいものなら安く購入できるのだが、なんとなく古いものに魅かれてしまう。非経済的ですが、漢方のお店に置くとしたら、年代物の方がいいような気がして・・・。


 結局は3冊探していたうち、1冊しか見つからなかったが、思わぬ本を発見!!

 「喫茶養生記」なる古本。


 漢方をされている某先生からの情報では、これもなかなか見つからない本で、特に解説書付きは見つからないと聞いた記憶が・・・。

 と、いうことで、少々高い気がしたけれど早速購入。


 2日後、届いたのを拝見(支払いが済んでいないのに送られてきた)。

 ダンボールを開けると、本の割には立派な箱が・・・。なになに箱のラベルを読むとそこには・・・

   「重要文化財」 なる文字が!!

 中身の本は綺麗で、全然使われていない様子。

 思わぬ掘り出し物に出会えた。


 おっと、支払いをしてこないと泥棒になってしまう。