多次元キネシオロジー®というヒーリングセッションを提供しています。
『優等生の良い子ちゃん』で生きてきて、順調なはずなのにどこかモヤモヤとした気持ちが晴れず、人生に行き詰まりと苦しさを感じていました。
その原因が知りたくて、ずっとうさん臭いと思っていたスピリチュアルの道に踏み込みました。
夏休みも残すところあと２週間。
スタートから海だキャンプだ花火だと
予定を詰め込みまくり、
夫はプールで日焼けし過ぎて泣き、
娘ははしゃぎ過ぎて熱を出し、
私は腰痛が悪化しております
娘が小学校に入って初めての夏休み、
さすがにロケットスタートしすぎました
もう立秋も過ぎて、台風も過ぎて。
セミの声もだんだん少なくなって。
気付けばふとしたときの風の匂いが
秋の気配なんですよね。
あーあ、楽しいことってなんでこんなに
早く終わっちゃうんだろう
と、言いつつ、
夜は夜で毎晩レプティリアン遺伝の
浄化祭りを頑張って続けています。
そのたびにタイムスリップのように
過去にもぐって追体験するので、
いつもより余計に夏が濃かったのかも。
さて、タイトルの「完璧主義」ですが。
レプティリアン遺伝強めの人は
ちょっとのことでイライラしたり、
パニックになったり、
そのせいですぐ人と衝突したりします。
「完璧主義」にもいくつか種類があって。
なんでも「完璧」にやりたい
（から、やりすぎてしまう）
というものと、
自分はまだまだ「完璧」ではない
（自分に満足しない）
の、大きく２つがあります。
私はこの両方ともを持っていて。
宇宙系遺伝的には、
なんでも二元性で考える冥王星遺伝や
プライドや競争意識の高いオリオン遺伝、
できないとやけくそになるマルデュック遺伝、
心配や不安が強い二ビル遺伝などでしょうか。
そこへきてレプティリアン遺伝も
てんこ盛りなわけなので、
完璧にやりたい、やれる自分でありたい
↓
でも様々な理由からできない
↓
周りや環境をコントロールしようとする
↓
自分を追い込んで何とかしようとする
↓
イライラ、なんでできないの？！
と人を見下したり、
できない自分をダメだと責める
↓
苦しくなる
の無限ループで生きてきました。
改めてこうやって書いてみると、
めちゃめちゃ生きるのしんどいですよね
そもそも、何を以って「完璧」なのか、
基準があいまいですし。
「完璧」のモノサシが自分ではなく
他人軸であればなおさら、
自分自身に満足する日なんて
永遠に来ないわけですから。
でも難しいのは、
「完璧主義」の人にとって、
「もっと力を抜けばいいのに」
「そこまでやらなくても困らないよ」
「誰もあなたほどやってないわよ」
「もう充分できてるよ」
みたいなアドバイスはほぼ無意味だということ。
この「完璧主義」というのは
単なる性格で片付けられるものではなく、
もはや反射的にそう行動してしまうし
そうしないと落ち着かない、
というところまで来ていることがほとんどだから。
だから、自分の意志の力で
「完璧主義を辞める」というのは
ほぼ不可能なんですよね。
（↑私の経験からしてもね）
もはや、性格を丸ごと変えるしかない。
そもそも完璧主義の人は、
自分が「完璧主義である」なんて
微塵も思っちゃいないです(;^ω^)
「完璧主義の人」が考える
「完璧主義」の定義はだいたい、
「完璧を目指していて、完璧にやれている人」
のことなので、
できていない自分は「完璧主義だ」などと
口が裂けても言えないというわけです。
自分は完璧どころか、普通の域にも達していないし
自分ができること≒人様は当たり前にできること、
だと思っているので、
さらに自分を追い込んでいって苦しくなり、
あれれ～、こんなに頑張ってるのに
なんで私の人生うまくいかないんだろ？
とある日突然気付く、というパターンです。
（気付かない人もかなりいるし）
地獄！！！！
頑張れば頑張るほど事態は悪化するし、
ひとり相撲になってしまって
周りとうまくいかなくなる。
特に夫婦関係や職場の人間関係は
そういう傾向が強いと思いませんか？
なんでもかんでも抱え込んで、
私がなんとかせねば！と思う真面目な人ほど
同じようにしてくれない（できない）人を
見下したり、責めてしまったりしがちです。
（↑自責ｗｗｗ）
そうするとさ。
いつの間にか周りの人たちみんなを
心の中であれこれ批判して
無意識に自分より下、などと馬鹿にする
イヤ～な奴に成り下がるんですよね
すると、被害者意識も強くなるし
常に他責な考え方になって、
いつの間にか人生の舵を他人の価値観で
ゆだねるしかなくなってしまい、
いざ「本当に自分がやりたいことは何か？」を考えたとき、
まったくわからない、ということになります。
なんでもそうですけど、程度問題で、
完璧主義だからこそ素晴らしい成果が出ることもあるし、
中途半端にしておけば良いのかというわけでもない。
でも、「完璧主義」なことで
人生が狭まっていて苦しいなら、
なぜ自分が完璧主義になっているのか、
根本から紐解いて手放していくべきですね
頭ではわかっていても。
「でも、こうしないと後から大変だし！」
「まだまだ出来てないから今トラブルになってるのに」
と、完璧主義をやめられない理由は
いくらでも出てきます。
これを止める唯一の方法は、
視野を広げること
つまり、
今までの自分の価値観や思考グセを手放し
新しい価値観や視点を取り入れること
なんですね。
べつに、今洗濯物たたまなくても
あとでテレビ見ながらやってもいいし。
完璧を求めても上司から修正入るなら
６割の出来で見せて相談しちゃえばいいし。
私だったらこうやるけど、
あの人はもしかしたら何か理由があって
ここまではできないのかもしれないし。
そうやって自分で勝手に作ったハードルを、
少しだけ視点を変えて、視野を広げて下げることで
周りの人の事も許せるようになります。
それが、完璧主義を緩める第一歩なんだと。
私が完璧主義になってしまった原因は、
上に書いた宇宙系遺伝のほかに
インナーチャイルドや親の価値観もありました。
子供の頃私は、
「100点じゃなきゃ点数じゃない」
とことあるごとに言われてましたｗｗｗ
（だからといって100点でも褒められないし）
何かを達成できても褒めてもらえない、
こんな子供時代を過ごした人は
自己肯定感も低くなるので完璧主義になりがちです。
だからね～
これって永遠に渇きは癒えないのよ
自分で自分を褒めてあげられないとね。
完璧主義を緩めることは、
自分の良いところも悪いところも
そのまま受け入れることであり、
他人との関係に
を持って対応することだと、
私は思います。
このままだと娘にもよくない影響があるなと思い、
今私はせっせと自己ヒーリングをして
まずはレプティリアン遺伝を浄化することから
始めています。
私の思う「完璧」を娘に押し付けたら、
それこそ毒親になっちゃいますからね(;^ω^)
子育てって本当に、
親自身の成長を試されていますよね
というわけで。
前々から課題だった「完璧主義」について、
私が体験したこと、思うことを書いてみました。
みなさんも多かれ少なかれ、
同じような経験があるのではないでしょうか
完璧主義、手放したら楽になれますよ～
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