アトピーの乾燥でかゆい人が増えています。 |  漢方でアトピーを治して妊娠しよう

 漢方でアトピーを治して妊娠しよう

 埼玉県川越市にある、アトピー、不妊を得意とする漢方薬局のブログです。

漢方薬で赤みと腫れが引いてくると、

 

乾燥が気になってくる人が多く見られます。

 

なぜでしょう?

 

 

1:乾燥の原因

 

それは赤みや腫れがある、ということは熱がこもっています。

 

熱によって体内の水分は蒸発し、皮膚は乾燥してくるのです。

 

 

乾燥すると皮膚表面が荒れて、少しの刺激でかゆくなります。

 

しかも、かゆみの神経が伸びてきて皮膚表面にまできています。

 

 

そこで、さらに少し触れるだけでまたかゆくなる、といった、

 

かゆみのサイクルに入ってしまいます。

 

 

2:アトピーの乾燥とかゆみは植物油も原因

 

また季節が乾燥すると、健康な皮膚の人でさえ

 

かゆくなるくらいですから、アトピーで皮膚のバリアーが傷ついている

 

人はさらに乾燥してかゆくなります。

 

ではどうしたらよいでしょうか?

 

 

3:アトピーの乾燥対策

 

辛いアトピーの乾燥対策は潤すことが大事です。

 

体の中と外、両方からです。

 

外からはジネンミストや瑞花露ローション、

 

 

花しずく潤化粧品をたっぷりかけましょう。

 

お部屋の保湿もわすれないでねウインク

 

 

中からは潤す食べ物をとりましょう。

 

乾かすものはやめましょう。

 

せんべい、クッキー、辛い物、パンよりごはん。

 

 

潤す食べ物は、白きくらげ、豚の赤み、トマト、キュウリ、梨など。

 

 

漢方薬は即効性があります。

 

麦門冬・ユリ根・地黄など潤すものが一杯です。

 

 

赤ちゃんや子供はユリ根の粉末がおいしく甘く、

 

乾燥した咳にも良いです。

 

 

人は宇宙の一部です。体も小さな宇宙です。

 

季節は大いに体に影響します。

 

季節に合わせて対応していくと早くよくなります。

 

ウエマツ薬局HP:http://www.kanpo-uematsu.co.jp/