【りんどうコラム】腎と子宮の関係とは? | 漢方サロン凛道【りんどう】公式ブログ

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私たちりんどうは、1人でも多くの女性たちが笑顔で授かるよう
お手伝いをさせていただいております。

 

2月は一年で一番寒い時期です雪だるま
 

この季節に影響を受けやすい臓器として「冬は腎」という言葉があります。

東洋医学では腎は生命エネルギーの貯蔵庫とされています。


寒い時期は自然界の動物は冬眠し、樹木は葉を落とし眠りに入るように、人間も同様にエネルギーを蓄えようとする傾向が強くなります星

 

ですが、人の行動は体内の要求と逆のことをします。

クリスマス、忘年会、年末年始休暇の里帰り、正月、新年会、節分、バレンタインとイベントが多く、こってりした食事やアルコールが体内のエネルギーを消耗してしまいますアセアセ

 

卵子には約10万個のミトコンドリアが必要で、これは通常の細胞の100倍のボリュームです。エネルギーの塊みたいな卵が精子と出会い受精卵になり赤ちゃんへと爆発的な成長をするのですにっこり

次世代に命を繋ぐためには、母体にエネルギー貯蓄がないとそれは叶いません。

 

精を蓄える場所は腎ですトランプハート

 

なので、女性のいろいろな悩みには、「まず腎をいたわれ」といわれます。

今回は東洋医学における腎と子宮の関係を話しましょうキラキラ

 

 

 

 

  東洋医学における「腎」とは

 

 

 

西洋医学の「腎臓」の働き

 

宝石緑尿をつくり、老廃物を体から排出する

 

宝石緑圧を調整する

 

宝石緑血液を作る司令官

 

宝石緑体液量・イオンバランスを調整する

 

宝石緑強い骨をつくる

 

 

 

東洋医学における「腎」とは、腎臓そのものだけではなく

 

「発育、老化、生殖、水分代謝」をつかさどるさまざまな機能の総称で、精を蓄える場所なのです。

 

星「精(精気)」とは生命の源となるエネルギー

 

 

腎はホルモンバランスに深く関わっているため

 

「排卵」「月経」に影響を及ぼします。

 

そのため、婦人科系疾患など子宮まわり(子宮、膣、卵巣など)に気になる症状がある場合には

 

子宮そのものだけでなく、腎を労わる生活を意識することが大切です王冠1

 

 

  腎と子宮のセルフチェック

 

腎は子宮まわりだけでなく、末梢器官とも連携しています。

末梢器官に影響が出ていないかセルフチェックしてみましょうビックリマーク

 

 

 

 

腎のSOSサイン

 

ダイヤグリーン慢性疲労

ダイヤグリーンむくみやすい

ダイヤグリーン髪まわりの不調(抜け毛、切れ毛、白髪の増加など)

ダイヤグリーン耳まわりの不調(耳鳴り、めまい、外耳炎など)

ダイヤグリーン骨まわりの不調(関節痛、骨粗鬆症など)

 

 

 

チェックがいくつか当てはまった方

心配になりますよね驚き

 

でも、未病の段階なら生活習慣の改善で回復は可能ですビックリマーク

 

 

 

 子宮をいたわるための3ポイント

 

① 腎機能をサポートする

 

② 内臓を温める

 

③ 造血を促す

 

 この3つの効能を持つ食材は

ザクロ・よもぎ・栗・フェンネル・カツオ・ウナギなどがあげられます。

 

 

  腎と子宮をいたわる生活習慣

 

腎と子宮を健やかに保つためには、メンタルケアが大切ですキラキラ

 

「恐怖」

「驚き」

「焦り」

「緊張」

 

といった強い感情をずっと長く持っていると腎に負担がかかりやすくなってきます。

 

なので、できるだけストレスを溜め込み過ぎないように、

我慢しすぎないように、

少しずつ上手に発散してみてくださいクローバー

 

つらいときは、ご自分の身体を優先して、

休んでも、さぼっても大丈夫です!!

 

病気になってしまう前に休みましょう流れ星

 

 

どうしても休めない!という方は、

花森よし子先生のココロの在り方セミナーで、

 

前向きな考え方のコツを掴んでください。

 

セミナー動画はりんどうLINE公式アカウントにて

無料でお送りしますので、空き時間にご覧いただけますスター

 

 

 

  カラダに優しい生活習慣

 

病気を遠ざけるには、生命力を削り取る誤った習慣から

 

カラダに優しい生活習慣に変えましょうラブラブ

 

 

    

 

花火陽の光を浴び生活リズムを一定にする

 

花火食生活は「まごわやさしい」の食材で作り腹八分目に

 

花火食べる順番を

スープ・サラダ→肉・魚(たんぱく質)→ごはん(炭水化物)

として、急激な血糖値の上昇を避ける

 

花火7~8 時間の睡眠を心掛ける

特に 22 時から 4 時は体内の細胞の修復やホルモンの生成の時間として身体を休める

 

花火禁酒

禁煙

カフェインを控える

糖質を控える

食品添加物をなるべく避ける

 

花火インターバル速歩と呼ばれる、

筋肉に負担をかける「さっさか歩き」と

負担の少ない「ゆっくり歩き」を交互に行う 15 分ほどの散歩といった軽い運動を習慣化する

 

花火毎日するんとバナナのような便の排便習慣をつける

 

花火入浴はシャワーだけで済ませず湯船に浸かる習慣をつける

 

 

 

 

毎日、一方的に目に飛び込んでくるネットからの情報に振り回されるのではなく、

 

自分の身体が楽になる食習慣・生活習慣を見つけて取り入れてくださいキラキラ

 

 

過度な負担をかけないことを守れば、

 

身体は免疫力(生命力)が増すものです王冠2

 

そして、

慌てない
他人を傷つけない

不安を大きくしない
という精神力で毎日を過ごしましょうベル

 

 

 

 

 

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りんどう妊活コンシェルジュ

藤本 美和恵

(看護師)

26年間、看護師として働いてきましたが、病気になる前に自分の身体をケアし整え、自己免疫力を上げ病気を防ぐことこそが、本当に大切で、必要な知識・技術だと考えるようになりました。子どもを授かるべき女性の「生み出す力」を手助けできることは社会貢献度の高さと共に、個々の幸せにも繋がる素晴らしい仕事だと思い日々お客様に向き合っています。