モラハラ対策してきていたのですが、やはりポツポツといざこざは起こります。
私に対してはほぼゼロあたりまでモラれなくなりましたが、その分子供へ向かってしまいます。
まあ、子供たちも大きいですし、それぞれ自然とモラハラ対策術を身に着けて、モラ夫から遠ざかっています。
その中で一番効果的なのは顔を合わせないこと。
子供たちはみな忍びのようにモラ夫から身を隠して生活しています。
リビングにモラ夫がやってくると、ひとまずトイレへ駆け込んでからタイミングを見計らって自室へ、などなど。
同じ空間にいる時間をいかに減らすか、これが騒ぎにならないポイント。
かくいうワタクシも同じようにしております。
朝、リビングにモラ夫が来たら、洗面所やゴミ出しや花壇の水やりや、と違う空間へさり気なく避難。
それでも長女はどうもモラ夫とかち合ってしまう頻度が高く、バトることが多い。
その長女。
もうモラ夫と一緒に夕食とか食べたくない、と。
先日ふと、まだ子供たちが生まれる前の夏を思い出しました。
あの頃はまだこんなモラハラ男だとも思わず、ドライブしたり、旅行したりしていたなぁ。
何なんだろう?あの頃の自分。
今から振り返ると悪夢のようだ。
一続きのこととは思えない。
あの頃の気持ちは、あの頃の自分は、何かおかしかったんじゃないのか??
そんな風にまで思ってしまいます。
あの頃はあの頃。
今は今。
って、なかなか思えない。
よく、こういう話になると
それでも夫がいたからこそ今の子供たちがいるんだよ、なんていう流れになります。
確かにそうではありますが。
だからなんだよ!とも思うのです。
感謝しろと?
そういう方向に向かうから
結局モラハラされる人でい続けてしまうのでは?
感謝するのは
とりあえず子供たちがすくすく元気に育ち、モラ夫の前以外では楽しそうにしている、ってことでしょうか。