物が次々に壊れる、とか、普段とは違う雰囲気の出来事が起こると、「何かのメッセージ?」など、そこに意味を見出したくなったりします。
ちょうど一年前の同じ日。
十年日記アプリに記されていたこと。
それは。
「昨日から今日にかけて、家の中の時計が3つ、電池切れで止まっていた」
「何かのメッセージ?と、ちょっと怖くなって、オラクルカードを引いてみたら、
出たカードが「自己防衛」だった。今、繊細になっているから気をつけようね。っていう意味」
「仕事中に、ちょっと悪意のあるような感じのトラブルに巻き込まれた」
と、いうこと。
でも、当時の私はそれを記していながら、その3つの事象に関連性をまるで見出すことなく、「変な一日だった」で締めくくっていた。
なんだよ、って。
読んで思いました
不思議な出来事に何か意味あるかも?なんて思っていたけれど、いつもとは違う出来事起きたのに、「あ~そうか!これのこと?」とかも何にも思わなかったという。
しかしながら。
関連性を見出したところで、それは何か自分にとって有意義なものになっただろうか?とも思う。
3つ時計が止まって教えてくれていたかもしれない何か、も
オラクルカードのメッセージが教えてくれていた「気をつけようね」も
起きたトラブル、というのは防ぎようがなかったことなので、メッセージを気にかけたところで防ぎようのないことなのでした。
その後も特に何かが起きた、とかも何もなかったですし。
そう考えると。
起きたことに「意味」を見出すことに「意味」ってないかもね、としみじみ感じます。
となると、
「そういうこともあるよね~」
ってだけのことかもしれません
一時、不思議な夢を見るたびに「夢占い」を見て、
こんなことが起きるかもしれない!って、ドキドキしたり、ワクワクしていた時期がありましたが。
結局、実際にそれっぽいことが起こったのはゼロ
一度もありません
そんなこんなで、最近は、
あまり出来事に妙な「意味」を見出さないようになりました。
でも立て続けに3つも時計が止まる、って、
マジで不思議だとは思いますけれどね・・・