みなさま、こんばんは。
カンパイ氏です。
今週もお疲れ様でした。まだまだ仕事という方もいらっしゃると思いますが、いつものように週末デビューのクラブ馬について、私が去年の「全頭完全評価(レビュー)」でどう書いていたかを振り返っていきます。まずは土曜日デビューの馬たちからです。(青字がレビュー部分)
■土曜阪神5R(芝1400メートル)
・オールアイウォント
72ハシッテホシーノの20
(マインドユアビスケッツ、メス、3月7日、30万円、森田 直行)
【耐調教値】B
【血統】C
【早勝値】B
【潜在能力値】B
【総合評価】B
父の産駒らしくダート短距離馬に見える。右前繫ぎの返しが気になるので、「耐調教値」を下げた。トモの容量はなかなかで、堅実に走ってくれる可能性はある。歩様の硬さや筋肉の質感から、取りこぼしが多い馬になりそうだな、と思ってしまった。値段が安いので、勝ち上がりを目標に応援してもいいかもしれない。
■土曜東京6R(芝2000メートル)
・ドゥヴァンスマン
G47メルヴェイユドールの20
(ハービンジャー、牡、03/31、70万円、矢作芳人)
【血統】B
【早勝値】A
【潜在能力値】A
【総合評価】A
レビューを書くにあたり、最初は厩舎を知らずに動画を何度か見て「良い馬だな」と思った。矢作厩舎とわかって納得。丈夫そうな四肢は募集馬随一。矢作調教師が好きそうな造りだ。恐らく矢作調教師が実馬を見て預託を決めたのだろう。血統は少し重めだが、躍動感が備わっていて、丈夫に、長く、そして健康な競走馬生活を送ってくれそう。クラシックというより、古馬になってから重賞戦線に名乗りを挙げる、そんなイメージで出資したい。
以上です。今週も全馬とにかく無事に、です。みなさま、ご武運を!
カンパイ氏