【回顧】週末デビューのクラブ馬たちのレースを振り返る! | カンパイ氏の一口馬主ライフ

カンパイ氏の一口馬主ライフ

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ライター。一口馬主ライフを楽しむため、2020年からブログ開設。これまで、クラブ誌や有名競馬ブログにも寄稿してきた。独自の分析方法を確立し、毎年主要クラブの募集馬を分析している。

みなさま、こんばんは。

カンパイ氏です。

 

 訳あって更新が遅くなってしまいました。申し訳ありません。土日デビューのクラブ馬たちのレースを振り返っていきます。

 

■土曜札幌5R(芝1500メートル)

・ピュアグルーヴ=5着(3番人気)

 総合評価はCランクでした。そつのないレースでしたが、直線で伸びそうで伸びないところをみると、やはりダート向きかなと思います。ただ、ダート馬にしては馬力が物足りない感じもしますので、取りこぼしもありそう。そこはもう少し成長を待ちたいところです。

 

■土曜小倉5R(芝1200メートル)

・ライジングホープ=5着(1番人気)

 良いスピードは見せてくれましたが、ちょっと直線の止まり方が急でしたね。レビューでも書きましたが、脚元に不安がある馬。調整過程をみても、少し乗り不足だった気がします。じっくり立て直してほしいです。

 

■土曜小倉6R(ダ1700メートル)

・ハーベストデイ=6着(7番人気)

 勝ち馬が意味不明な強さだった一方、本馬は勝負どころで進路取りがうまくいかず、意味不明な競馬をしていました。かなり特殊なレースになったので何とも言えませんが、次走しっかり好走してくれれば、堅実な活躍が見込めると思います。

 

・イストロス=8着(2番人気)

 レビューでも指摘しましたが、馬格の割にやはりトモが貧弱なんですよね。良くなってくる余地はあると思うので、筋力アップを期待したいです。そして、やはり芝向きだと思います。

 

■土曜新潟5R(芝1200メートル)

・ヴィアルーチェ=1着(1番人気)

 「みんなで応援馬」が勝ってくれました。出資者のみなさま、おめでとうございます。外目を回ってしっかり伸び、横綱相撲だったと思います。レビューでも指摘したのですが、中距離くらいでも走れそうなんですよね。徐々に距離を伸ばして、選択肢を広げたいところです。今後も期待しましょう。

 

■日曜新潟5R(芝1800メートル)

・ブレイディヴェーグ=2着(1番人気)

 良い馬ですね。レースは言わずもがな、出遅れが響きました。ただ、直線で内の馬に並びかけた脚は見事でした。それでも粘った勝ち馬も強いですが、本馬も期待十分。距離は徐々に詰めていくイメージかな、と思います。

 

 以上です。キャロットの募集馬が発表されました。じっくり見てみます。それでは、またブログを書きますね。

 

カンパイ氏