【回顧】土曜重賞など回顧 | カンパイ氏の一口馬主ライフ

カンパイ氏の一口馬主ライフ

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ライター。一口馬主ライフを楽しむため、2020年からブログ開設。これまで、クラブ誌や有名競馬ブログにも寄稿してきた。独自の分析方法を確立し、毎年主要クラブの募集馬を分析している。

みなさま、こんばんは。

カンパイ氏です。

 

 土曜競馬が終わりました。日曜は馬場が荒れそうなので、土曜こそ順当に収まるかと思いましたが、配当の低いレースが多い一方で、ちょっと難しいレースがたくさんあったな、という感想です。予想した2重賞などを振り返っていきます。

 

■中京6R(3歳未勝利)

◎⑭ミスフィガロ=5着(2番人気)

○⑦サツキハピネス=8着(4番人気)

▲②フューチャーポップ=10着(6番人気)

△⑪シャンブル=1着(5番人気)

△⑰イフィゲニア=3着(3番人気)

△⑥エイカイステラ=4着(1番人気)

 ほぼ行った行ったの展開になってしまい、ミスフィガロにとっては厳しかったです。馬体もやはり細いですね。展開のアヤとは言え、それならそれで、もう少し前に行ってほしかったですが、行けなかったあたり、ちょっと調子が落ちているのかもしれません。

 

■中京11R(ファルコンS)

◎④グレナディアガーズ=2着(1番人気)

○①ルーズネクスト=1着(3番人気)

 ここは期待通りの結果でした。ルーズネクストはしぶとかったですね。グレナディアガーズは手応え十分でしたが、休み明けの分もあったと思います。モントライゼはパドックでも少し太く見えました。本番で変わってきそうなのは、こちらの方かもしれません。馬連750円、1点で的中です。

 

■阪神11R(若葉S)

◎②シュヴァリエローズ=2着(1番人気)

 アドマイヤハダルがあんなに強いとは思いませんでした。シュヴァリエローズは馬体が増えていなくて、パドックでも細く見えたんですよね。それでも、このメンバーであれば力が違うと思いましたが、完敗でした。もう少し大きくなってくれれば、と期待します。

 

■中山11R(フラワーカップ)

◎⑫エコロデイジー=11着(15番人気)

○⑬ユーバーレーベン=3着(1番人気)

▲⑮アビッグチア=13着(11番人気)

△⑯イズンシーラブリー=4着(3番人気)

△③ホウオウイクセル=1着(5番人気)

△⑧リフレイム=10着(6番人気)

 ホウオウイクセルが馬場適正を見せつけた感じです。私が本命にしたエコロデイジーも頑張っていましたが、最後は余力がなかったです。ちょっと狙い過ぎましたか。4コーナーでは少しだけ見せ場があったので満足とします。ユーバーレーベンはスパっと切れないので仕方ありません。どうしても展開待ちのところがある馬なので歯がゆいですが、逆に毎回必ず好走する。そして、いつか穴を空ける。そんなタイプですね。本番でも注意が必要です。

 

 ということで、岡田繁幸総帥の喪に服する土曜競馬でした。中山8RのペガサスジャンプSではマイネルレオーネとトラストがワンツーを決めました。実況で「赤と緑の勝負服のワンツー」と言われた時は、ちょっとグっときました。明日も、同じ勝負服の馬たちの活躍を期待したいです。明日の予想はこれから書きます。

 

カンパイ氏