少年野球の審判講習会が大芝高原室内運動場で
開催され、参加しました。
練習試合や、公式戦でも選手の親が(主に父親)
球審や線審を務める機会が多いため、来週から
いよいよ始まる公式戦に先立って連盟主催で
開催されたものです。
郡下から100名近くの親たちが夜の運動場に
集まりました。
ワタシは遙か昔(30年程前)に、少しだけ審判の
経験があります。高校時代、選手として所属していた
野球部の紅白戦や練習試合では控え選手が球審や
線審をやることが通例だったので…。
その後も草野球やソフトボールの試合で審判を
やったことはありますが、少年野球とはいえ、公式戦
に向けキッチリ練習を重ね真剣勝負をしている
子供達の野球の審判は、それなりに判定に伴う責任も
重いものがあります。こちらも真剣に取り組まなくては
なりません。
今回は、その為の技術や知識を身に付けるために
行われた講習会です。
ストライク・ボール判定やコール、アウト・セーフの判定
の為の線審の立ち位置など2時間程度の短い時間でしたが
皆真剣に取り組んでいました。
講習会終了後、本番に向けてまだ不安の声も聞かれましたが、
チーム内で勉強していこうというポジティブな声も上がり、
有意義な講習会になりました。