鈴鹿山の白纏丸
誰1人かけることなく、無事に終えることができて良かったです!
約3ヶ月間。やってみるとあっという間な日々でした。
初めて漆馬忠義という役をもらった時に「本当に僕がこの役やっていいんですか!?」って思いました。
だって絶対かっこいい人がやる役なんだもん。
もちろんこの漆馬という人物ただかっこいいだけでなく色んな過去があり、現在の苦悩があります。
そういった部分が演じている上でとても辛く苦しいものでした。
今回漆馬をやるにあたって一つ目標がありました!それはですね。
漆馬の芝居がよかった!!
と言っていただけるように頑張るというものです。
もちろん漆馬はめちゃくちゃ戦います。なので、あの人の殺陣がよかった!って言われるのがかなり強い役なんじゃないかなぁって思ったりするわけですよ。
それでもたくさんの物語がある人物です。そして僕は役者です!!
そこに貪欲にどうやったら漆馬の苦悩、そして狂いを観て感じていただけるかを小菅さんと斧さんにご協力いただき、あのお芝居になりました。
色々紆余曲折はありましたがそれは長くなるので割愛。
そしてこの漆馬という役に欠かせない人物。
要子は漆馬のお嫁さん、蒔苗は妹なのです!
このお二人がいなければ漆馬はなりたちませぬ!
この2人とともに家族をできて本当に良かったと心から思います。
ブログを書いてると、あー終わったんだなーって実感してしまいます。
それほどこの舞台この作品この仲間たちの思い出がたくさんあるんだなぁって。
みんな大好きです。
なんかね、書こうとすると終わりが見えないやつだからこの辺で。
幸せなひと時でした。
漆馬。お疲れ様。
憎しみに呑み込まれ鬼になった男。しかし最後には要子にみてもらえ一瞬昔の2人に戻れたことで、救われたんじゃないかな。
もちろんあの瞬間に死にたくなくなるんだけどね!
だってやっとだよ!やっと要子が漆馬をみて!その場で喋ったんだよ!!もうね、こんなところで死んでたまるかですよ!!まぁ死んじゃうんだけど!!
でもそれでも、あの一瞬は幸せだったんじゃないかな。漆馬の意思を継いでくれる家族もいる。
さて漆馬思い出はまた今度。(あるかな?w)
さて、それでは。
やべ、なんで締めようかわかんなくなった。
あ、そうだ!!
よかったらコメントとかで書いてくれると嬉しいんですがね。
太鼓の中での殺陣いかがでした??鬼かっこよかったと思うんだ!!いや俺がじゃなくて、みんな。
やっぱり太鼓ってすごいね。心揺れるよほんとに。
太鼓の音に合わせてよく稽古場で刀ブンブンしてたなーw
本当に動画撮ればよかったって後悔してます。
いつか、太鼓の音に合わせて刀ブンブンした動画撮りたいね!!
そういう機会がまだあるといいな。
あかん。よし締めよう!
それでは皆様。
次の作品で、お会いしましょう!!