リイド社刊の新雑誌『艶』(エン)誌に掲載の『品川裏宿帖 隠れ女お艶』の原稿が上がりました。
この雑誌は3ヶ月に一回のペースで発行される時代劇専門の雑誌です。

描き下ろし作品は私だけで、あとの作品は各先生方のレジェンド作品を

一挙に掲載して行くという別冊誌です。雑誌タイトルの『艶』で表されるように、

艶っぽい作品を多く掲載するという珍しい別冊誌....。はてさて皆さんのお好みの先生方の

レジェンド作品が改めて楽しめる期待感がありますね。
ちなみに私の連載作品は『品川裏宿帖 隠れ女お艶』という作品で、

第一回目は28頁ですが、通常24頁のショート読み切り連載となります...。

主人公の「お艶」のオモテの顔は旅籠の女将。

ウラの顔は「隠れ吟味方」...町奉行の下命により悪事を白状させる隠密の尋問官という設定です。

その尋問方法は多様に及ぶ予定....。決して殺しはしません...(^ ^)...その一歩手前です。
今どき24頁の短編で一話を読み切りでまとめるのは結構シンドイですが、

3ヶ月に一回のペースなので頑張ります...。