12月15日(水曜日)
こんにちは~♪(^ ^)
先日は....
【思いがけない検索ワードでの流入増、ありがとうございます。】
...の記事にコメントを下さりありがとうございます。
>RODEMさん
>ょぅ@井口達也・狛江愚連隊ヨロシク!さん
>OTOさん
>新潟県民さん
>たん・りーさん
...皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m
-----------------------------------------------
【今日の記事であります。】
-----------------------------------------------
◎私がデビューしたのは「からあ怒」という時代劇作品ですが
それ以降、過去の連載では時代劇を描いた事って案外少ない....
1.からあ怒(劇画ゲンダイ)
2.泣きの石松(少年サンデー)
3.最後の風魔(少年サンデー)
4.五街道の牙(月間プレイコミック)
5.上意五十年、
6.はしりがね(漫画ゴラク)
7.凶刃者/ブレイダー(ビジネスジャンプ)
....振り返ってもこれくらいなもの....
いま、時代劇作品をやりたいという気持ちが
すごく高ぶっているのであります...。
◎私がさいとう・たかを先生のアシスタント時代の頃....
私らスタッフは 仕事が終わってから さいとう先生に
よく映画に連れて行ってもらいました。
さいとう先生は黒沢明監督の時代劇映画が大好きで
残らず観ていたそうです。
その頃、少年マガジン誌で連載していた「無用ノ介」は
「用心棒」や「7人の侍」などから影響されたカメラワークを
好んで取り入れていました。
私らもその影響を受けて頻繁に時代劇映画も観ていました。
◎...私の場合、中でも一番しびれた時代劇映画は
五社英雄監督の「御用金」という映画でした。
故・五社英雄監督は黒沢監督に引けを取らぬほどリアル感を
大切にする事で有名ですが、この「御用金」もそうです...。
リアルで重厚感タップリの作品です。
あまり知られていないのでしょうか....
しかし本格時代劇の名作で....
1969年(昭和44年)の作品ですから...今から四十年前に
なりますね~....
....で、もう一度あらためて観たくなりDVDを検索しましたが
国内ではDVDはおろかビデオ化もされていない事を知り
ガックリ来ました。
でも、アメリカで「GoyoKin」のタイトルで存在する事が判り、
その輸入盤でしたが手に入れました。
日本のDVDコード「2」と違い、リージョンが「1」なので
仕方なくリージョンフリーのDVDプレイヤーを買うハメには
なりましたが、でも、こうして再び観られたのは何よりも
(^ ^)嬉しい~.....のでした♪
あらためて五社英雄監督は構成・演出が上手い...と言う事を
感じた.....
今のTV時代劇ドラマのようにガッカリするような殺陣や
嘘っぽさは全くないのデス....
◎舞台は越前(福井県)鯖井藩が舞台ですが、
ロケ地は厳寒地の下北半島だったらしい。
出演者もあの寒風すさぶ海辺で着物1枚のロケ...さぞや
大変だったと思いますね....観ていても寒さが伝わって
くるもの....。
◎あらすじを書くと長くなるのでやめます。
う~ん....このような重厚な時代劇が観たいなァ...
最近では「13人の刺客」が気になっているうちに終わり
結局、観ず終いでしたが、この映画の評価はどうだったん
でしょうか.....。
◎映画「御用金」を知っているという方は私ぐらいの年代以上の方
でしょうが、どなたか観た事のある人はいますか~?(^ ^)
YouTubeで、出だしの17分間のシーンが見られますね。
セリフと英訳された字幕の対比も面白いです...
↓
http://www.dailymotion.com/video/x3epyz_documentarypart4-jp-19491
↑ この続きを観たい場合は、ここで観られますね
↓
http://www.dailymotion.com/widget/jukebox?list[]=%2Fplaylist%2Fx7e15_ashraf108_goyokin&skin=glossyblack
(クリックで拡大)
こんにちは~♪(^ ^)
先日は....
【思いがけない検索ワードでの流入増、ありがとうございます。】
...の記事にコメントを下さりありがとうございます。
>RODEMさん
>ょぅ@井口達也・狛江愚連隊ヨロシク!さん
>OTOさん
>新潟県民さん
>たん・りーさん
...皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m
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【今日の記事であります。】
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◎私がデビューしたのは「からあ怒」という時代劇作品ですが
それ以降、過去の連載では時代劇を描いた事って案外少ない....
1.からあ怒(劇画ゲンダイ)
2.泣きの石松(少年サンデー)
3.最後の風魔(少年サンデー)
4.五街道の牙(月間プレイコミック)
5.上意五十年、
6.はしりがね(漫画ゴラク)
7.凶刃者/ブレイダー(ビジネスジャンプ)
....振り返ってもこれくらいなもの....
いま、時代劇作品をやりたいという気持ちが
すごく高ぶっているのであります...。
◎私がさいとう・たかを先生のアシスタント時代の頃....
私らスタッフは 仕事が終わってから さいとう先生に
よく映画に連れて行ってもらいました。
さいとう先生は黒沢明監督の時代劇映画が大好きで
残らず観ていたそうです。
その頃、少年マガジン誌で連載していた「無用ノ介」は
「用心棒」や「7人の侍」などから影響されたカメラワークを
好んで取り入れていました。
私らもその影響を受けて頻繁に時代劇映画も観ていました。
◎...私の場合、中でも一番しびれた時代劇映画は
五社英雄監督の「御用金」という映画でした。
故・五社英雄監督は黒沢監督に引けを取らぬほどリアル感を
大切にする事で有名ですが、この「御用金」もそうです...。
リアルで重厚感タップリの作品です。
あまり知られていないのでしょうか....
しかし本格時代劇の名作で....
1969年(昭和44年)の作品ですから...今から四十年前に
なりますね~....
....で、もう一度あらためて観たくなりDVDを検索しましたが
国内ではDVDはおろかビデオ化もされていない事を知り
ガックリ来ました。
でも、アメリカで「GoyoKin」のタイトルで存在する事が判り、
その輸入盤でしたが手に入れました。
日本のDVDコード「2」と違い、リージョンが「1」なので
仕方なくリージョンフリーのDVDプレイヤーを買うハメには
なりましたが、でも、こうして再び観られたのは何よりも
(^ ^)嬉しい~.....のでした♪
あらためて五社英雄監督は構成・演出が上手い...と言う事を
感じた.....
今のTV時代劇ドラマのようにガッカリするような殺陣や
嘘っぽさは全くないのデス....
◎舞台は越前(福井県)鯖井藩が舞台ですが、
ロケ地は厳寒地の下北半島だったらしい。
出演者もあの寒風すさぶ海辺で着物1枚のロケ...さぞや
大変だったと思いますね....観ていても寒さが伝わって
くるもの....。
◎あらすじを書くと長くなるのでやめます。
う~ん....このような重厚な時代劇が観たいなァ...
最近では「13人の刺客」が気になっているうちに終わり
結局、観ず終いでしたが、この映画の評価はどうだったん
でしょうか.....。
◎映画「御用金」を知っているという方は私ぐらいの年代以上の方
でしょうが、どなたか観た事のある人はいますか~?(^ ^)
YouTubeで、出だしの17分間のシーンが見られますね。
セリフと英訳された字幕の対比も面白いです...
↓
http://www.dailymotion.com/video/x3epyz_documentarypart4-jp-19491
↑ この続きを観たい場合は、ここで観られますね
↓
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