11月4日(水曜日)

おはようございます。

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【まずはコメントです。】(^ ^)
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先日の【White Ipsae(イプセ)を妖しいキャラにして行く】の
記事にコメントを下さり、ありがとうございます。

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◎ょぅ@さん、おはようございます。

誘っているような目付きのアングルから撮ったので
そう見えて良かったです。(^ ^)
人形の顔は角度や光の当て方によって様々に表情が
変わるので面白く、色んな演出が出来て楽しいです。

その1)の方の日本人形は「生(いき)人形」と呼ばれるものです。
人間の動きや表情を迫真の写実性をもって再現した人形で、
日本には古くから凄腕の人形師がたくさんいたそうです。

◎ 薪田郁乃 さん、おはようございます。

でしょ、でしょ!(^ ^)
これ...写真の撮り方ひとつなんですね~
挑発的なんですぅ~ (^ ^)。

◎mudou-kouji さん、おはようございます。

やっぱり挑発ポーズはこんな感じになってしまいます。
(^-^;)>

◎ 古川まりい さん、おはようございます。

他にも生き人形の写真が掲載されていますが
さすがに人間国宝ともなると、その凄みが並では
ありませんね...私も驚いています。

◎絵夢 さん、おはようございます。

グラスアイやアクリルアイの人形の目からは
人間の目とは異なる光の反射が返ってくるので
もしかしたらそれが人形の眼を妖しく見せている
一つかも知れませんね。
最近はLisaやIpsaeのような、こういう鋭い眼光に
ハマっています...(^ ^)。

◎まりあんぬ さん、おはようございます。

ありがとうございます。
まりあんぬ さんもこういう感じの絵...いま描きたくて
ウズウズしてるんじゃないでショか~!(^ ^)。
楽しみなんです、まりあんぬ さんのセクシー画。(^ ^)

◎ master1127 さん、おはようございます。

master1127 さんちの可愛い子の写真も楽しみに拝見させて
もらってます~(^ ^)。

あ...関節を隠したい派....判りますよ(^ ^)。

私もDollは始めたばかりなので、まだまだ好みが定まりませんが
Dollには 作り物の異性 を感じているので、リアルよりも
デフォルメされた顔つき、目付き、それに関節が露出したが
むしろ好きです。

ただ、Dollmoreさんのはどうも関節の繋ぎがスマートじゃ
ないので、それが残念なんですけど....。
その点、ユノアの関節は奇麗ですね。

◎ takahi さん、おはようございます。

takahi さんは「Ha-Yarn Cho」のような柔らか系が
好みのようですから、こういう目付きはどうかな..と
思いましたが、良かったです~(^ ^)。

(^-^;)アハハ!!.. takahi さん~
置屋の大旦那はないでショ~! (^-^;)>>>

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【本日の記事です。】
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先日の記事>【実験人形ダミー・オスカーという作品】の
続きです.....。

GORO誌で若者層に愛読されてきた「実験人形ダミーオスカー」
が終了し、引き続きGORO誌で連載開始したのが
「BROTHERS-ブラザーズ」という作品です。
1986年(昭和61年)から連載を開始しました。

その2年前の1984年に映画「ターミネーター」が公開されて
いましたが、それ以前からダミーオスカーの中では
ロボット型人形を動かしていたのもあって、小池さんは...
「ダミーオスカーの次の作品は「ヘム」という形で
クローン型人造人間をキャラにしたモノをやろう..」
という話しが暖まっていました。
...それだけに「ターミネーター」が先に発表されて
小池さんと悔しい思いをした事を思い出します。

それでもせっかく暖めていたキャラだったので
新連載はこれで行こうと言う決定になりました。

...で、生まれた作品が「BROTHERS-ブラザーズ」」
という訳です。

この作品も「GORO」の中で人気を得て、単行本は売れに
売れてくれました。

タイトルのように、3人の兄妹が主人公です。
そのうち長男と妹が死亡し、ヘム(HEME)として再生され
生き残った次男だけがヒューマン(人間)というキャラクター
の設定になってます。

この作品ではコンピュータ画面が頻繁に出てきますが
ダミーオスカー後編の「NEW ダミー」の時代とは違って
まだパーソナル・コンピュータがあまり一般的でなかった
頃なので、そのコンピュータ画面が出るシーンは非常に
苦労してました。

原作では簡単な1行で書いてくれるのですが
絵に起こす方は非常に手間がかかり大変でした。(^-^;)

..裏を明かすと、コンピュータ画面は
ワープロでそれらしいデーター文字列をプリントし、
3D画像はワイヤーフレームを摸した絵を手描きで描いて
それらを絵に貼り付けて、コピー機で白黒反転させるという
方法で何とかコンピュータ画面の雰囲気を創っていました。

...今、見ると顔から火が出るように恥ずかしい稚拙さです。
(*≧_≦*)

...ま、そんな裏話をもとに、写真を見て頂くとありがたいです。
m(_ _;)m

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◎...余談ですが、この「BROTHERS」を連載していた時期に
小池さんと小島剛夕さんの「首切り朝」という時代劇作品が
連載されています。

この作品は、まさに名作だと思います。
掲載されていた雑誌が一般誌だったので子連れ狼には
及びませんでしたが、処刑場で罪人の首を斬るという
「首切り朝右衛門」主人公の非常に深い人間ドラマが
展開される作品です。
...渋いです、泣かせます、考えさせられます、感銘します...
...それら感想をもって読み終えられる時代劇作品だと
思います。 全12巻。

皆さんにも是非一度、手に取って読んで頂きたいような
名作です。 (^ ^)

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◎ここから「BROTHERS-ブラザーズ」の紹介です。

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