9月20日(日曜日)

おはようございます。
新潟地震の話題には多くのコメントを下さり
ありがとうございます。

忙しかった仕事も昨日で一段落、ホッとしました。
今日は休日で、これからどこか出かけます。(^ ^)

明日あらためてコメントをさせて戴きますネ (^ ^)。

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【対象物を見る目を養う...】
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◎高遠流人さん、おはようございます。

私は、絵ってのは上手下手で評価されるものでは
ないと考える方の人間です。
特に漫画のキャラクターに関しては先日言ったような
絵のレベルなどではなく、描く人の感性がキャラにどれだけ
良い味として出ているか...これが読者を引きつける
最大のファクターなのではないでしょうか。

...ただ...私の拙い経験から言うと、これが一番難しい...。

いくら自分の絵を信じていても、見る側の人は画一ではない
ですし、絵柄に対しての生理的な好き嫌いはあるものですからネ
....。(^ ^)

一番よい方法は、大ヒットしている漫画のキャラクターを
じっくり観察する事です。

今まで読み流していたページに対してしばらく目を止めて
みましょう.....。
このキャラクターのいったいどこが魅力なのか...
瞳の描き方なのか...口元なのか...それとも
各パーツのデフォルメの面白さなのか、表情の付け方なのか
....などなど、....

じっくり観察すればその要素がたくさん見えて来るものです。
(^ ^)

高遠流人さんが好きな作家さんのキャラはどこが魅力ですか?
...という観点で、その作家さんの絵を観察してみましょう。

漫画でもイラストでも美術絵でも、また、音楽や映画...
他の色んな対象物において....自分がガツン!と感じたものには
常に深い分析の目を向けて欲しいと感じます
.....頑張りましょう。(^ ^)

以前の記事で「目のデッサン」という事を紹介したことがあります。
これも大事な習慣ですね。


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◎...漫画の世界では...

「キャラを一人持つと十年メシが食える」
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...と言われてます、例えば...

「手塚治虫さん=鉄腕アトム」
「ちばてつやさん=明日のジョー」
「鳥山明さん=Dr.スランプのアラレちゃん」
「さいとうたかをさん=ゴルゴ13」

....など....すぐに顔が浮かぶキャラがあります。
...これらをいくつ持てるか、これが作家の生命となる
わけですね。
...(; ;)私なんぞ1人か2人くらいなものです。

こういうキャラを生み出せるように、
日々精進しかありませんネ、
高遠流人さんも頑張って下さいネ (^ ^)/
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