5月24日(日曜日)

おはようございます。

私の住む横浜の港北ニュータウンには
ワーナーマイカルシネマズと109シネマの両方があるので
映画には事欠きません。

ここ3週間、立て続け土曜日の夜は映画タイムになってます。

「グラントリノ」クリント・イーストウッド
「天使と悪魔」トム・ハンクス、ユアン・マクレガー
.....そして昨日は
「消されたヘッドライン」ラッセル・クロウ

...に行ってきました。

仕事柄、映画はよく観ますが、
いずれも、作品の出来は水準以上で面白く、満足でした。

「グラントリノ」のクリント・イーストウッドは枯れたいい演技でした。
「天使と悪魔」はユアン・マクレガーの演技が光っていた....。
「消されたヘッドライン」のラッセル・クロウがいい味出してましたね。

私みたいな年代になると「グラントリノ」のような作品に
感情移入出来ちゃいます ...したがって、観たあとでついホロリと。
.....若い方々はどうかな.....。
単純な素材で見せた映画ですが、人間性豊かな映画ですよ。

「天使と悪魔」はトム・ハンクスがちょっと押しつけがましい役どころ
でしたがユアン・マクレガーの存在が良かったので
これはこれで楽しめました....最後のどんでん返しというけれど
陰謀者は多分あの男だナというのが途中で判ると思います....
...けど、バチカンで行われるこの知られているようで知らない
コンクラーベという一大行事の臨場感が凄く伝わり、
充分に楽しめる映画でした。

「消されたヘッドライン」はラッセル・クロウが渋くていい演技。
自然な流れでテンポも良く、構成も計算されている見せ方で
身近な話ではないが、想像すればこういうことはいかにもあるぞ!
ということがリアル感となって伝わってくる....
これもやっぱり構成力だなァ....
すごく良かったと思います。

(^ ^)さて、仕事休み。
今日は競馬G1「オークス」開催日なので
これからカミさんと、府中の東京競馬場へ行ってきます。
アレレ....雨が降ってきたヨ...(; ;)