台所仕事の気力 | 希望は捨てない

希望は捨てない

アルプラゾラムの減薬中です。老齢ですが、諦めません。

今から2年ちょっと前に間質性膀胱炎の宣告を受けて体調が一気に下降して、体重が10キロ以上減りました。

体調の下降は全ての気力を私から奪い去ってしまい、趣味だった料理や縫物編み物関係の機材などを殆ど処分してしまいました。

が、病気の痛みやベンゾの離脱症状は続いているものの、ここに来て体調がある程度戻ってくると、好きだったことがまたやりたくなってボチボチと再開しています。

まず、パンを捏ねていた餅つき機をメルカリで買いました。

以前は大量に作っていたパンも、気力に合わせて少しだけなので、今度は発酵も出来るという餅つき機の中古で小さいのをメルカリで買いました。

 

    

 

そして早速作ってみましたが、これを買ったのは失敗でした。

自動で捏ねと発酵をしてくれるのはいいのですが、発酵温度が高いので、私の好きな出来上がりではなく、普通の餅つき機を買ってオーブンの発酵機能で低温でやった方が良かったです。

やってみなければわからないものです。

 

    

 

編み機のパーツも毛糸も買い、縫物は在庫が在るのに生地を買い、懲りない私です。

 

ピーマン農家さんから、ハネモノを大量に頂く時期になりました。

 

    

大量に頂いた時はコレ、ピーマン味噌です。

 

    

味噌とは言っても味噌は入っていなくて、お醤油と砂糖と麹が入っています。

ご飯に載せてもいいですが、焼きナスに載せるのがお勧めで、これも作ったそばから友人たちに押し付けてさばいています。

 

そして今挑戦中なのが米麹で、2回失敗して現在3回目が進行中です。

甘酒や塩麴、そしてピーマン味噌やお肉の下処理などにも使うので、買うと結構な金額になるので、なんとか習得したいものです。

 

台所仕事への気力は戻ってきましたが・・・終活への気力はもともとがナマケモノなので、全く湧いて来ないのが問題です。