妹がまだ幼稚園くらいの時、テレビで貧困に苦しむ子供達の映像が流れた。
その時妹は「私って幸せなの？」
って聞いてきた。
確かに妹は幸せであると思う。
家族に愛され、衣食住に困る事もない。
でもこのタイミングで聞かれて、何か違和感を感じた。
間違った感覚で、幸せを捉えて欲しくなくて
しどろもどろに説明をしたけども、妹にはまだ難しくて、私もまだなんて説明したらいいか言葉を掴めない子供で困った。
だってね、例えばアフリカの奥地で狩りをしてる部族の人達とか、不幸って思う？
すごいお金持ちだけど、一人でご飯を食べてる子供って幸せ？
幸せに感じる事なんて人それぞれで
私は笑ってる家族を見るだけでも幸せになるよ。
でもね、最近は世の中がとってもギスギスしてて
人の不幸を見て、自分の幸せを確認する輩が多すぎるんだ。
あの時、私は妹にそういう捉え方をして貰いたくなくて、即答出来なかったんだよね。
だって、人の不幸を見てくらべないと幸せを確認出来ない人になんてなってほしくないもの。
人の幸せをみて自分も幸せになる方が何倍も素敵だと思うの。
それを偽善的だなんだと云う人もいるだろうけど、偽善的でもなんでもいい
結果的にそっちの方が心が健康でそういう人が増えたら素敵な世の中になると思うもの。
■言霊とかね。
これって日本の素晴らしい思想の一つだと思うけど
悪い事ばかり云ってる人の周りは悪い空気でいっぱいなんだよ。
そして、悪い空気には悪い空気を持ってる人が類友で集まってきて、どんどん悪くなってしまう。
人を妬んだり、陥れたり、人の不幸を喜んだり…
最近そういう人が増えてしまった気がして悲しい。
だから、イヤな事、悪い事を考えるならイイ事考えた方がいい。
自分の幸せ感じた方がイイ。
無かったら、自分で楽しい事、幸せになれる事、探したり作ったりすればいい。
天気がイイな、気持ちイイな。
きっとそれだけでも、心が軽くなるよ。
生きるって大変な事、だから考え方くらいポジティブに楽しく捉えた方が楽に生きれる。
自分の人生、隅々まで楽しもう！
「あー楽しかった!!」
って、死ぬ努力今しないとね!!
そんな事を思った今日この頃でした。
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