些細なことで喧嘩したりしてお互い気まずい思い。
皆さんありますよね?
 
これって積み重ねだったりするんですね。
要は相手にとって不快なことはできるだけ避けるべし!ということです。
 
 
ですので今回は『心理的リアクタンス』という心理について解説しますね。
 
これは自分の行動や選択の自由が制限されると感じたときにその人の中で無意識に生じる反発心の事です。
 
例えば子供の頃に親に「勉強しなさい!」と頭ごなしに言われてやる気が失せしまった…そんな事ありませんか?
 
または異性に付き合うようにあらゆる言葉で説得され、無意識に反発をし、付き合う気が失せてしまう…そんな経験…
 
 
そうなんです。
人間は強制されることをものすごく嫌います。
 
なので「○○しちゃダメ!」や「○○禁止!」と言われると、なぜかやりたくなってしまうのも『心理的リアクタンス』なのです。
 
ダチョウ倶楽部の「絶対に押すなよ!!」もこの心理的リアクタンスを利用したコントなんですよね!笑
 
 
これを踏まえた上で異性とのやりとりも気を付けたいところですよね!
この反発心を意識した上で相手を理解してあげないと、衝突しがちになってしまったりするんです。
 
実はこれ、普段の何気ない会話でもコツさえ掴めば簡単に相手のストレスを抑えることができるんです。
 
 
例えばデートの日にちだけ決まってて行くとこが決まってない時に、
 
悪い例 )
「来週日曜だけどどこ行くの?」
 
このように自由意志に制限をかけるような問いかけはNGです。
ちょっとした小さな発言が相手のモチベーションを下げてしまいます。
 
 
正しい例 )
「来週日曜に行くところっていつまでに決めれそう?」
 
もしくは具体的な行き先を2〜3個こちらから挙げて選んでもらうことも良いですね。
責任を相手に押し付けるのではなくて相手に選ばせるというのがポイントです!
 
 
とても小さなことですがこのような些細なやりとりの積み重ねで相手はどんどんストレスを溜めていくのです。
 
なので相手のキャパシティをオーバーした抑制や無理な説得…相手の主張を無視し強制するようなことは必ず避けましょう。
 
そもそもこのような人間には余裕も魅力もないですよね!
(*恋人同士の束縛に関しては相手の価値観にもよります。)
 
 
なのでどんな時も相手に心の余裕を見せていき、相手に選択肢を与えてあげましょう
 
これで普段すぐ喧嘩してしまう方も、なかなか喧嘩をしなくなり、お付き合いも長く続くようになると思いますよ。
 
 
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