現在放送中で帰宅後に録画を視聴中の「花の都に虎われて

10話過ぎました。作品の切り口(脚本の根本的な構想は面白い)は良いのですが、

このところコミカルタッチが過ぎて、なおかつ主人公の芊芊にほぼ魅力がなくて不真面目ばかり。

武闘大会なんて漫画という以外表現のしようがないほどであれを面白いと感じるかなぁと言うのが正直。

この調子が続くと作品は明らかに垂れますね。

リタイアする不快さはないものの真剣さのかけらもないので視聴意欲は2割ほど下がったかな。

 

と思っていると

新番組も今日から始まりました。タイトルの物です。これも録画機が予約を入れなくても自動で録画してました。

最初意味不明の詩歌?が流れ続け思わず寝てしまうところだったのですが、これは本格派時代劇ですね。浮ついたりやりすぎたりの演出がほぼなくて、各シーンを丁寧に作っていこうという意気込みを感じます。ジワジワと来てすでに第二話に期待がかかります。

 

当面、趣の全く違うこの二作を視聴していきたいと思います。