衛星放送BS12で放送中ですね。

録画器がこの時間帯で予約して放置してあるので新番組がはじまっても勝手に録画されていました。

 

駆け出しの女性ドラマ脚本家が、ある日自分の作品である時代劇の中に入ってしまった。と言う物語。歴史ラブファンタジーですね。

 

私は初回放送から食いついてしまいました。若々しいキャスト。笑っては泣ける?ラブファンタジー。脚本の構想も良い。程よいワイヤーアクション。楽しめる作品に間違いないと思います。話数も程々で好感。

 

まだ始まったばかりですが、少し難を言うと、

時代劇に入ってしまった彼女は、そこで死んで現代に戻ろうとしているのかそれとも自分の脚本で描いている天空の輝き?のラストシーンで帰還を願っているのか、相手役の韓爍と距離を置きたいようでくっついたりして、、二郡主との三人の関係性とか、ちょっと序盤の展開が早すぎて納得するのにはもう一度録画を見て確認する必要があるんじゃないかと。。

 

自分の書いた脚本ストーリーと実際にそこで起こる事は違っていて、またそこに来て自分が夢の中にいると人には言ない状況で、周囲の人たちに自分の悩みや疑問を例え話で助言を求めていたりして展開のスピードがやや駆け足。視聴者がなるほどと理解する時間が少し足らない感じがしてやや分かりづらいです。(理解が追いつかないのはわたしだけか?)

 

でもドス黒い陰謀も今のところないし、呆れるほど無思考な低レベル設定のキャラもいないのでイライラする事なく順調に視聴は進んでいます。(昨日で4話かな)

 

一点だけ演技で「これはちょっと」ってのがあって

芊芊が右腕を脱臼してしまうのですが、その場では一切苦痛の表情を出さなかったことです。確かに三君主は無双豪傑キャラとしてこのドラマは滑り出していて、この無表情という演出もなくはないと思うのですが、実際は三君主芊芊は中身が現代女性脚本家で別人となっているのだからちょっとやりすぎかなと思いました。人間、痛いと感じれば言葉に出るか表情に無意識でも出るはず。

いやいや些細なことですが、ちょっとこのシーンが引っかかったもので。。。

 

でも、私はこのドラマを面白く感じて、U-NEXTでも有料配信中なので、ドバっと最終話までまとめ見することも出来ますが、BS12のほうで毎日一話一話見ていきたいと思います。なので帰宅することが今は楽しみです。